|
カテゴリ:ミュージカル
スペシャルだからお祭りさ、という気分で行ってきましたが
あ~とても濃い濃い3時間15分でした。 すっごく疲れました。 でも観てよかったです。 もう疲れて感想書く気力がないのですが、 とりあえず今日中に書きたいので、なんとか頑張ります。 今回はジャベールが主役でしたね。 もう本当に濃いです。鹿賀節とでもいうのでしょうか。 嫌いじゃないです。どちらかというと好きです(^.^) 私は昔、レミゼを3回観ているのですが、全部鹿賀バルジャンだったんです。 ジャベールは初めて。 さすがだったのは、やっぱり島田歌穂さんのエポニーヌ。 正直言って、観る前はょっと貫禄ありすぎのエポになるんじゃないの? なんて思っていましたが、全然そんなことはなく 本当に可愛くて、虚勢を張っていて、我慢強くて、 涙を誘うエポでした。 なんというか、普段の観劇では、私が感情移入して舞台の世界に入り込んでいくのですが エポニーヌのほうから グっと首根っこひっつかまれて、舞台上の世界へ連れていかれたというか。 オーラが私をひきこむというか。 そのくらいの強烈な魅力をいつも歌穂さんには感じますね。 とてもノリオくんだったとは思えない(^_^;) 素敵なエポニーヌでした。 そのほかでは 石川マリウス(声がとても美しい、若い!)、岩崎ファンティーヌ (想像より芯の強いファンティーヌだった)が印象に残りました。 今井バルジャンは・・・1人四季の役者さんが混じっているようでした。 コゼットへの愛はとても深かったですね~。 岡さん給仕は、お盆を鏡代わりに髪を直していたり、お花食べちゃったり。 笑いを誘っていました。笑いとりすぎ・・・。 東山給仕も踊りが結構目立ってるんじゃないの?なんて思っていたけど 比べ物になりませんでした。 背が高くスタイルがいいので、囚人やっても、憲兵(だっけ?)やっても目立つ目立つ。 今回は、1人をオペラで追う必要がないので(^_^;) 結構満遍なくいろんな人たちも観て来ました。 大久保ガブローシュ、芝居がとても上手になっていて本当に感心。 死の場面も今期初めて泣きました。 弾がない!足りないぞ!の場面では、ガブも一緒にその場にいて、弾を探しているのね。 だから、マリウスの言葉を聞いて、すぐに僕がいくって走って登っていくんです。 これまで気づいたときはもう砦の向こうに下りていくところだったので、この流れを見て よりショックでした。かばんも届きそうだったのに落ちてしまったし。 知念ちゃんはこれまで見た中で1番良かった気がします。 声も安定していたし。 1人若いのでアンバランスな感は否めませんが、さらに初々しさが前面に出て可愛かったです。 追加:旧キャストの公演ということで、ところどころ2005年とは違う場面がありました。 立ち位置とか・・・。 で、印象的だったのが、民衆の歌のところのアンジョの乗った荷車。 もう早い早い~、倍速で回ります! あれ本公演でやってもいいかも、迫力あるし。 でもアンジョが酔うかな・・・。 (旧バージョンでは歌がもっと長かったのに、短い歌の間に2周まわっていたわけです) はい、これでとりあえず今回のレミゼは終了です。 このブログはレミゼの感想が書きたくて始めたようなもの。 読んでくださった方々どうもありがとうございました。 これからも観劇したら思ったことを綴ってまいりますのでどうぞよろしくお願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|