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カテゴリ:ダンス
6月28日 15:00 19:00
出演:アストロリコ・DIAMOND DOGS・杏子(ゲスト) タンゴモデルナでは初の再演であるvolV2005は 前回より大きな会場である恵比寿ガーデンホールで行われました。 コの字型の客席に舞台はT字型?で、Cブロックが正面になります。 Cブロックがメイン客席で段差のある客席が15、6列?くらい、サイドは段差なしで7列?くらいかな。(曖昧だ) 昼は横のブロックだったため、舞台は近いけれど 全体は見えず。 夜はCブロックの後方だったので、舞台は少し遠いけれど 足元までよく見えて、全体のフォーメンションもきちんと把握できる よい席でした。 (去年の見え辛さから考えると大満足♪ 今読み返すと去年の感想は見えないことへのストレスが先にきた文章だった・・・) 待ちに待った大人の魅力たっぷりに踊る義くんが見られると思うと 前の日眠れず(遠足前日の小学生か!?)、睡眠不足のまま観劇に臨みました。 焦点は義くんただ一人。他のメンバーには申し訳ないけれど 集中して堪能いたしました~。 やはりタンゴと義くんは似合う。 顔作りまくりでドラマティックに踊る~のが良い!のです。 日替わり場面は、「ゲバラとエビータのためのタンゴ」を2人が朗読し SHUNさんが踊るという構成でした。 昼は義くんとMITSUくん。 夜はKYOHEIくんと新吾くん。 昼はサイドの席だったためか?言葉が聞き取りづらかった。 音楽が大きいせいもあったかもしれないけれど、 しかも横からだと朗読している姿を見るとSHUNさんのダンスが見れないし。 しかし夜のKYOHEIくんの語りはよく聞き取れ、ああそういう言葉を発していたのね、 という箇所が多くありました。 マイクのせいか?いや、あれはKYOHEIくんの語りが上手だったのでしょう。 感心しました。朗読って難しいですよね。しかもあんな広い場所で演奏つきで。 でもとても良い場面にだったので、またチャレンジしてもらいたいです。 オリジナルって感じが貴重で印象に残りました。 しかも2人が朗読するため、残りの5人が前曲の『ZUM』を踊るのですから こちらも日替わりになります。夜追加してよかった~。 こちらの義くんも見逃せない魅力的な動きでした。 アストロリコさんの演奏は昨年の公演で聞きなじみがある曲ということもあり さらに楽しめました。 ところで、タンゴの演奏ってどういうふうに聴けばいいのでしょう。 演奏のみの場面は観客は皆、演奏者をじっと見つめていましたが できれば少々リズムをとりながら、聴きたい気がしました。 でも備え付けの椅子は少しでも動くと横一列ばっちり振動が伝わります。 皆が揺れてくれれば問題ないんだけど。 お行儀よく聴くものなんでしょうか? 曲は『サンチャゴに雨が降る』『エスクアロ』が特にお気に入り。 もう一度聴きたい。 どの場面も印象的で良いのですが 好評な『SAWLLOWS』は何度も観たいくらい素敵です。 ここが一番今の若いDDに似合っていたと思います。衣装も白とベージュで爽やか! 布を振り回し熱く踊る『TRAICION』は目が離せない。 最後の『ジェラシー』は情熱的でうっとり。これは4月の舞台と同じ振付かな? 雰囲気が随分違って伝わりました。 素晴らしい生演奏と、客席の雰囲気も関係あるかな。 また少し上から全体の動きが綺麗に見えたためかもしれません。 ホント今回DVDが出てくれて嬉しい。 こんな良い舞台が3回のみというのが本当に残念。 でもでも大満足の舞台でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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