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カテゴリ:ミュージカル
8/2 マチネ 井上ヴォルフ 伊藤渚アマデ 初演も含め、初井上ヴォルフです~! アッキー良席を手放しての2階A列ですよ~! まず冒頭、ピアノに向かうアマデが 大きい・・・ (前回のチカラくんは随分小さかったのね。) で、井上ヴォルフ登場。 あ、大きい~、背が高い~ 前回と眺めが違う~ かなり強烈なしょっぱなの印象でした。 役替わりの木村コンスタンツェと香寿男爵夫人から 松、西田、と見てきて、一番家事が嫌いそうな木村コンス。 ウェーバー家での登場は、怠け者なかんじがとても出ていてマル。 楽しそうに動いています。 まあ、ここやプラター公園の場面などはやり易いかもしれませんね。 で、肝心のソロ。「ダンスはやめられない」はかなりの難関。 歌と動きと芝居がバラバラでしたね。ザンネン。 もう少し日が経てば良くなるでしょうが。 (でも今日がマイ楽 (T_T) ) 持っているものはとてもコンスタンツェに合っているし、 歌も別に音程が外れているわけではないんだけど。 芝居の種類がワンパターンのような気がしますね。 以前見た「幻に心もそぞろ・・・将門」でも感じたのですが。 テレビで見た「大化の改新」はとても良かったので テレビと舞台との演技の違いなのかもしれません。 でも井上くんとの並びは似合っていましたよ。 香寿さんは・・・ 今日初めて星から降る金の正しいメロディがよくわかりました(T_T) しかも最後の部分、メロディが違う?タータン歌えると思ってワザ出してきたのかっ! いえいえきっとこっちが正しいのでしょう(T_T) (←スミマセン、久世ファンなのです。) この歌の場面のヴォルフガング、ナンネール、パパの演技がモーツァルト!のなかで一番好きです。 子どもたちは希望、期待でいっぱいになる、でも、パパにはわかってもらえなかった。 全編通して女神のようにヴォルフを見守っていた久世さんとは また持ち味が違っていました。 衣装も久世さんとは違っていたようです。 井上ヴォルフの印象は エリザベートのルドルフやCDヴォルフより、ずっと声も出ていて 逞しくなっていました。 2階からなので、オペラでずっと追っていましたが 井上くんって左目は二重で右目は一重? アイメークも違っていて、そんなところが気になってしまいました。 渚ちゃんアマデは綺麗な顔で、ずっと無表情。 それが持ち味なのでしょう。 が、前回のチカラくんが強烈すぎて少し物足りなかった。 思うに、アマデは男の子のほうがいいのではないかなあ。 ヴォルフの分身、才能であるから、そのほうがしっくりくるような気がする。 いや目に見えない存在だから男の子でも女の子でもいいんだろうけど。 私は男の子にやってもらいたいなあ。 モーツァルト!は2幕が特にソロ、暗転、ソロ、暗転というように 進むから、やっぱり盛り上がりにかけますね。 曲もいいし、パパやナンネールも好きなんだけど、どうしても お休みタイムになりがち・・・ それにしてもパパもナンネールもいつも歌が安定していますね。 ひとつ疑問が・・・ 謎解きゲームの大司教様は仮面を付けていても 山口さんが演じているんですよね~。 ちょっと歌がいつもと違いません? 目を隠すとリズムがとりにくくなるのかしら・・・ あ、マスクを手に持っているから?? とりとめのない感想になってしまいました。 やっぱりモーツァルト!に関しては中川ヴォルフが好みだとわかりました。 アッキーの歌声がまた聞きたくなってしまった。 SHIROHのゲキシネまで我慢ね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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