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March 20, 2006
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カテゴリ:ミュージカル
3/19 ソワレ 
今井・岡・泉見・ANZA・駒田・田中・剱持・東山ほか

短い名古屋滞在でした。
JR名古屋駅から地下鉄東山(^.^)線に乗って、地下街通って中日ビルへ。
山本(^.^)屋で味噌煮込みうどん食べてたらすぐ開演で、休憩はお手洗い行って
終演後は友たちとひととき立ち話をしたら、あとはまた地下鉄東山線に乗って
ダーーッシュ!でのぞみに乗り込む。
まあ無駄の無い日帰り観劇でしたね。(地上にはほとんど出ていない)


さてさて、1月梅田の「私の愛した孤高の天使アンジョルラスはもういないショック」からやっと立ち直り、今回は開き直り、いえいえ新たな目でアンジョルラスを中心に見てきました。


思い出しながら少しずつ感想を。


席は3列目のまあまあセンター寄り。とにかく近い、舞台が。
手を伸ばせば届きそうな感じ。
オケピが深く狭いのですね。舞台の下側に入り込んでいるというか。
せっかくの塩田さんの指揮はちっとも見えず、気がそれることもありませんでした(笑)
指揮者登場が見えないからか、開演前の指揮者への拍手もなかったです。

で、舞台も狭い。だから盆も小さい。
そのため帝劇とは少し変更した場面もあったような・・・
(裏方さんが門を片付けたり、テーブルや椅子を片付けるのも暗闇の中で見えてしまいます)


今井バルジャンは、2回目。
帝劇で観たときは印象薄かったなあ。
なんでだろう、と思い返せば、それはスペシャルキャストでの今井さんだったから。
鹿賀さんジャベールに禅さんマリウス、岡様アンジョに歌穂エポニーヌ・・・。えっらい濃いです。
そりゃあ、バルジャンの印象が薄まるのもしょうがないよね。
今回は、じっくり今井バルを堪能できましたよ。



私は別所バルが好きなのですが、今井さんもとてもよかった。
とにかく愛溢れるバル。
とくにコゼットを引き取りに行くテナルディエの宿屋の場面。
金を欲しがるテナ夫妻と話しながらも、ときどきコゼットのほうを振り返る。
「さむい?」だか「おなかすいた?」だかわからないけど、何か話しかけてる。もう可愛くて可愛くてしょうがないらしい。
服着せて、リボンもすごく丁寧に何度か結びなおして、さらにぎゅっと抱きしめていた。(ぐるぐる回した後だったかな?)
この場面の直後は、成長したコゼットとパリにいるのだけれども、そこまで大きくするまでに愛情をたっぷりそそぎ、大事に大事に育てたんだろうなというふうに想像できる。
この抱きしめはとてもいいなと思った。
その後のバルジャンの行動は全てコゼットへの愛ゆえのものだから、説得力が増すし。
ファンティーヌの場面も同じく。
シルビアファンティーヌだと彼女の歌に涙するのだけれど、今回は同じ場面で、バルジャンの歌で涙した。
ソロはどれも良く、感動に浸っていた私でしたが、隣の席の今井さんファンと思しき方のすごい拍手に、一瞬現実に引き戻された。
拍手するその手の動きで起こる風が私の顔に当たるんだもん(笑)
まあ、熱いファンの気持ちはよくわかるけどね。



岡ジャベールは久しぶりだけど、梅田で見た綜馬さんのほうが好みかな。
というか、今井さんとの演技の質が違うからか、ちょっと別世界のジャベールという印象。立ち姿は相変わらずとても綺麗。
「そいつのことならよく知ってます」の前に首を横に振るのは健在。
自殺で、飛び降りるときの「あ~~~」が一度消え入りそうになるのに、またクレッシェンドで復活していくのも健在。
そんなところをチェックしながら見ていました。


そうそう、一時期話題騒然だった(?)ジャベール銃が取れちゃった事件ですが、あれは今では基本でしょうか?
すっごい勢いでジャベが銃を取り
すっごい勢いで学生たちが銃を構え
すっごい勢いでコンブともう1人誰かがジャベを羽交い絞めにする。
アンジョだってもちろん帝劇のときのように、ただ突っ立って眺めているだけ、なんてことはない。
チャッと銃を構え、さらに、ジャベが意地でも離さない銃を、意地で引き剥がそうとする。
(ちょっと無理のある行動ですね、銃を持ちながら銃を奪うのは)
でもでも、アンジョ、銃口はあなたの方を向いていますよ。
ジャベが引き金引いたら、話が終わっちゃう。
まあいくら岡さんでも、そこまではしないでしょうけどね。
とにかく、その場面はスピード感が増し、学生たちの間にさっと緊張感も走り、さらに良い場面になっていました。



今回、もう1人のお目当ての泉見マリウス。やっぱりよかったです。
恋に浮かれても憎めない、美しいマリウス。
髪が少しふわふわしていたのも似合っていた。
エポに髪を触られても、笑っていなす演技が好きなのです。
岡田マリウスは髪触られて、びっくりドキドキしてたなあ。
藤岡くんはどうだっただろう。
あそこは怒るより、軽く笑われるほうが、エポニーヌはショックだろうなと思う。
まあ恋に浮かれる場面はちょっとやりすぎな動きもあるけれど、帝劇のときほどうるさくは感じませんでした。
同じ作品で同じ役者でも、こちらの気持ちやその日の空気で捉え方が違ってくるのがナマの面白さですね。


で、約2ヶ月ぶりの東山アンジョルラスは・・・。
思ったより、声も安定していていた。
ただいまミュージカル唄法勉強中!という感じで、大きな口開けて歌ってましたね。

ABCカフェでは、舞台が狭いので、テーブルも近い。
学生たちの位置も近い。
アンジョが振り向くとすぐそこにマリウスがいるし。
反対を向くと、もう目の前に他の学生がいる。
なんだかすっごくごちゃごちゃ感があった。
それが却って一体感を増していたかな。
カリスマや孤高という言葉はもう似合わず、やっぱり「若きリーダー」という感じ。(どこかの番組のうたい文句のようだけど)
頑張ってみんなとコンタクトを取ろうとするリーダーを自然に演じられていたと思う。

でもやっぱり歌の語尾が不安定になる。
とくに前から気になっていたのですが、「立つのだ~」というフレーズはいつも音がずれてるような。
さっき、サカケンと岡様と留守さんと吉野さん、4人のアンジョの同じ歌を聴いて確認したところ(私も暇だな)やっぱり最後の「だ~」は義アンジョより音が高い。
私の耳がおかしいわけではないようです。
吉野さんでさえ(失礼)ちゃんと頑張ってその音をとっている。
あそこは気になるので、ぜひ正しく歌ってもらいたい。
もしかして、音がずれるのは私が観た回だけかもしれないけれど。
敵兵の「勝ち目は~」の「は~」ときれいに呼応してほしいな。ここが唯一気になったところ。(正確には唯一じゃないけどね)
髪型は以前のように下は残して結んでほしいかな。
あれは個性的でよかったよね~
で、上着も下手で着て欲しいね。あれは何故やめたのだろう。



いつものごとくまとまりのない感想になってしまった。
あ、書き忘れていたけど、駒田テナおかえりなさい~
テナはやっぱり駒田さん。ちょっとイっちゃてる目付きにぞっとしたよ。

次は日生です。藤岡マリウス楽しみ。成長してるかな~♪
















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最終更新日  March 20, 2006 10:34:12 PM
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