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カテゴリ:演劇
4/30(日)千秋楽
レミが終わってまだ余韻が残っているところ、今日はライフ・イン・ザ・シアターの千秋楽でした。 ミュージカルに比べて、演劇の楽ってあっさりしてる~ (レミゼがとくに長いというのもあるけど) 何度か出てきて、千秋楽のご挨拶、最後にもう一度出てきてお辞儀して終わりでした。 まず市村さんが、「まだまだ旅公演が残っている。親戚などに「これ面白いよ」って勧めてください(笑)」ってご挨拶。 竜也くん、「旅公演でおいしいもの食べてがんばります」ってなことを言っていました。 短かった。 千秋楽だからといって(もちろん地方公演も残っているからだけど)舞台上でもとくに力が入ったようなところもなかった。 が・・・ この芝居、途中暗転が多いのです。 その間は、曲が流れる中、役者が袖にはけたりスタンバイしたりするのが見えたり、装置を移動したり、と 意味のある暗転だと私は思うのです。 今見た2人の会話が次の場面に繋がるのですから。 なのに、楽だからかなんなのか、ひとつの場面が終わるといちいち拍手する観客がいて、それが気になる気になる。 拍手しているんだから、悪いことではないかもしれないけれど 流れをストップさせる拍手(たった数人だったけれど)がこれほどまでに舞台を壊すとは・・・・。 初見の方かしら。リピーターだったら、舞台の流れに、あの暗転が必要だということはわかるはず。 宝塚じゃないんだからさ~、はけるたびに拍手はいらないよ。 しかし、舞台はよかった。 竜也くんも1010に比べると、随分丁寧にジョンを演じていた。 イライラ感や先輩をたてなきゃと気持ちを改めているところなどが、よく伝わってきて、 より舞台のレベルが上がっていたと思う。 あ~でもファンの贔屓目が多分に入っているので、舞台の出来の評価は冷静にはできません~ ひさびさにミーハー目線で楽しめるお芝居でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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