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June 11, 2006
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カテゴリ:ミュージカル
6/11 ソワレ 
帝国劇場 H列サブセンター

あ~懐かしのミー&マイガール♪
宝塚の初演、再演の剣ビルとこだまサリーが素晴らしくって、
その温かい思い出が壊されたくなく、見るかどうか迷っていました。
(再々演の天海ビルには、がっかりしたクチなので・・・だってあれは、ビルではなかったもん)

さてさて、井上芳雄くんと笹本玲奈ちゃんのコンビはいかに?
芳雄くんにコメディはできるのか!?
玲奈ちゃんは・・・・きっとキッチリやるだろう、うん。
観る前にいろいろ巡ったサイトやブログでは、まあまあの好評価。

始まる前にロビーで何かレクチャーがあるとのこと。
15分前くらいかな?塩田さん率いる楽隊が演奏する。
途中で、ランベスの連中がやってきて、一幕終わりとエンディングで踊る
ランベスウォークの振りを指導してくれる。
あ~楽しい。宝塚観たときも、一緒に踊りたかったんだけど、いまいちよくわかんなかったのよね~。
これでバッチリ♪

全体の感想。
芳雄ビル、期待以上の出来だった~
これまで、ルドルフとヴォルフガングを観たけれど、いいなと思ったのはビルが初めて。
(芳雄くんファンごめんなさい。歌では高音が好きではなかったし、ヴォルフガングは、どうしてもアッキーと比べてしまう。芝居頑張っています!が鼻に付く)
でもビルの歌は声に合っているようで、今さらながら歌うまいな~と思ったよ。
最初の登場場面は、ちょっと地味な印象でどうなることやら、と感じたかな。
心許ない空気が。
でもそれもサリーが出てきたころから、うまく動き出していました。
ビルは小物(帽子や時計など)を器用に扱いながら、いろんな人物と会話しなければいけないので
かなり難しい役だと思う。
小技ばかり効かせても、なんだか胡散くさくなるし(^_^;)
サリーの演技が達者なので、芳雄くんも自分のことだけに集中できたのでは?

サリーは、もっとガラッパチな感じでもいいかも。
ソロは2曲ともとてもよい歌。大好き。もっともっと情感こめて、歌って欲しい。
ビルのことだけを想っているのが、ホントにいじらしくて可愛い。


とにかく、今回のビルとサリーは最初から最後までお互いが大好き!大好き!大好き!なのが
とても伝わってきたのが、よかった。
それが伝わらないと、お話になりませんものね。
ミュージカル畑で育った二人を主役に持ってきた東宝側にも感謝したい。
これをステップにもっともっと大きくなることでしょう♪
その成長振りを見守っていきたいです~

その他の登場人物。
涼風マリア。客席に初代マリアの春風さんがいらっしゃいました。
春風さんのマリアは、ただ立っているだけで、クスクス笑いたくなる。
でも貴族の威厳は保っていて、最後のビルとの場面(←この場面重要)では、思わずこちらも涙しそうになる愛情を感じました。
涼風さんも悪くはないけど、ジャッキーもまだまだいけるのでは?と思った。
(宝塚ではジャッキーでした。それはそれは綺麗な足でした)

で、ジャッキーの純奈さん。
うーーん、可もなく不可もなく、どちらかというと不可よりかな~(^_^;)
華が足りない。おバカさが足りない。
でも予想よりは、歌もよかったし、足も綺麗でした。

ジェラルドの本間さん。タップの場面はイキイキしてましたね~(^.^)
芝居は、もう少し金持ちボンボンっぷりが出ていたほうがよかったかな。
あと、カラっとした明るさも。

パーチェスター(お邸の弁護士)は難しい役です・・・・。
もっと笑いのとれる役だと思うんだけど。

チャールズ(執事)は良かったな。
あまり動かず喋らず、でも若者の味方だよ、ってな雰囲気が伝わってきました。

ジョン卿の村井さんは、ぴったりでしたね。

アンサンブルも皆達者だったし、宝塚版に比べると、男性がいる分、歌に厚みが出るのがよかった。御先祖さまの場面は楽しかった。
ビルが街灯に寄りかかって歌う場面での、ああいうデュエットダンスは、やっぱり宝塚のほうが綺麗だな。
ビルとサリーの幻想の場面は(これ宝塚スペシャルかと思っていたらオリジナルだったのね)
ちょっと2人のダンスが重かったかな。

とにかく古きよき時代のミュージカル。
いくつか間が悪くて、流れが微妙になるところもあったのが少し残念。
間が良ければ、笑える場面が増えるのに~
でも見終わった後、ハッピーな気分になれる楽しい舞台でした!
(歌詞は宝塚のに変換して心の中で口ずさんでいましたよ)
もう一度観るか検討中。





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最終更新日  June 14, 2006 01:29:26 AM
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