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カテゴリ:ミュージカル
6/17 マチネ J列上手サブセンター
お目当ての役者がいるわけではないのに、2回目行ってきました。 (デスノート公開初日に行くか迷ったけど) しかも娘を連れて。あ~お財布は軽くなるばかり・・・(^_^;) でもでも、やっぱり楽しかった。 仕事のイヤなことも(ほんの一瞬だけど)忘れられる楽しいミュージカル♪ ロビーでの楽隊は、11日とは、楽器が少し違っていた。 トロンボーンは以前はなかったような。 パーカッションも今回は小太鼓だった。 パーカッション担当の女性は小柄で、かわいらしいひと。今回は2、30の楽器を扱っているそう。 オープニングでは、オケピがせり上がっているので、演奏の様子もうかがえて楽しい。 塩田さんのテンションのあげっぷりも素晴らしい。 今回は2度目ということで、少々キビシメ目線で見てしまった。 サリーの玲奈ちゃん、とても上手に演じているんだけど、ソロ(スマイル)は、やはり難しいよう。 なんていうか、明るく健気なんだけど、涙も誘うんだけど、もっと深いところで表現してほしいなあ。 台詞に関してもちょっと鼻に抜けたような声が一本調子に聞こえがち。 いろんな表情が台詞で歌で出せるともっとステキなサリーになるんじゃないかな。 出来るひとだから、期待してしまう。 順番に逆になったけど、主役のビル。 次々にギャグや小物を使った技を見せなきゃいけないし、しかもそれぞれ喋っている相手に対する気持ちもうまく出していかなくてはいけない。 ホント難しい役だよね~ビル。 井上くんは、頑張って演じている。 井上くんならではの魅力的なビルになっているけど、やっぱり少々余裕が足りないかなあ。 頑張り具合が目に見えてしまうというか。 街灯によりかかって の場面は、素敵です。 真面目にギャグなしで、サリーへの愛を歌うんですもんね。 衣装もかっこいいし。井上くんファンも目が離せない場面でしょうね~。 アンサンブルのちあきしんさんも今回はばっちりチェックしてきました。(女中頭とか) 声がいいですよね。星組エリザの「わが国はロシアにつくべきですっ♪」の低音にはホレボレ。 今回は低音ではなかったけどね。 いつもの帝劇に比べ、若い女の子が客席に多いような気がするんですけど。 ヨシオくんファンは若い子が多いのかな? 前回、売店で気になっていた、チェックのクリアケースセットは売り切れていました。 可愛かったので、買おうかなと思っていたのにザンネン。 (辛い仕事に心の安らぎを、ってわけで、今かわいい文房具探してるんです) そうそう、娘が休憩時間にグランテールが出ていたね、と言ってきたのにはびっくり! 私は1回目では気づきませんでしたよ。 それから、2幕で、大須賀司教が出てきたときには、大きく反応していた(^_^;) ミーマイは、楽しかったみたいだけれど、レミゼのようなハマリ方はしなかった。 こっちのほうがわかりやすいと思うんだけどね。 ロビーに置いてあるモニターで、7月に始まる「ダンスオブヴァンパイア」の宣伝が流れていました。 山田さんのブログによると、これはアルフレートの成長物語らしい。 そうなんだ~ちょっとびっくり。 ヴァンパイアが主役なのかと思っていたので。 じゃあ、やっぱり浦井くんと泉見くん、どちらも見たいなあ。 手持ちの2日分のチケットはどちらも浦井くん。 (しかし、あの泉見くんの扮装写真。何度見ても笑える~。 横で浦井くんは二枚目に写っているのになぜ~???) それにダンサーズも期待大。 加賀谷さんと裕也さんの写真が、主役キャストと同じ枠で載っている。 かなり重要な役どころなんですね~ ミーマイに続き、夏も笑える作品。楽しみ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 17, 2006 11:39:35 PM
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