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カテゴリ:つぶやく
デスノートのコミック11巻(最終巻)がいつの間にか発売されていた。
書店をいくつか回ったけれど、どこも売り切れていて、ようやく会社の近くで見つけ購入。 大体のストーリーは知っていたけれど、 はっきり言って、最後はやっつけ仕事?? 月(ライト)は、なんだか浅~い人間になってしまっていて 人間のサガ丸出し。それを狙ったんだろうけど、ちょっと悲しい。 やはりLが死ぬまでの前半のほうが断然面白かった。 後半は話が入り組み過ぎて、それは有り得ないだろうという設定がちらほら。 より現実味が薄れていた気がする。(まあそもそもデスノートってのが有り得ない話ではあるけれど) 最終回といえば、ドラマの最終回って大体つまらないと思う。 とくに長い連続ドラマなどは、尺あわせが見え見え。 思い出話に終始したり。 ところが・・・ ここずっと私の夜のお楽しみ(録画だからね)だった「吾輩は主婦である」。 これも先週の金曜日が最終回だった(T_T) 最後の1週間は、思い出話ではあるんだけれど、 セカンドストーリー、というか裏話というか。 木更津キャッツアイのように、めまぐるしく巻き戻しされるわけではないけれど ちゃんと、物語の流れが繋がっていて、そしてさらに、ホロっとさせられる。 いいドラマだったなあ~ 主婦に夏目漱石が乗り移るというとんでもない設定だけれど、 出演者の好演と脚本の巧みさが、飽きさせず、続けてみるうちに、 そのとんでもない設定が自然に受け入れられてしまう。 実際のホームドラマとして 成り立っていたのが、ホント感心。すごいね、クドカン。 どこかで阿部サダヲ氏や古田さんが出るかな?って期待していたけれど、 それは実現しなかった。 でも、本田博太郎の独特の語り口や竹下景子のはじけた演技。 そして斉藤由貴のコミカルさ(うまい!)やミッチーのステキさ。 愛すべきドラマでした。 最後のオチもかわいいぞ、やすこちゃん。 近いうちに頑張ってチケット取り挑戦して 大人計画デビューするぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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