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カテゴリ:ミュージカル
TOMMY@日生劇場
結構楽しめちゃいました。 なんたって最前列。 クレーンに乗ったアッキーにぶつかるかと思った(笑) (CMではピンボールの魔術師!って歌ってたけど、本番では違ってました。 なんとかチャンピオン!って言ってた。あれ?って思っちゃった) 中川くんは、すごいね~ 自然に演技が出来ることが。 歌はもちろんだけど、三重苦の演技って、いくらこういうロックオペラでも ちょっとワザとらしくなりそうじゃないですか。 右近さんは、もっとはじけたいけど、ちょっと遠慮しているふう? でもきっと公演が進むにつれて、どんどん前に出てくることでしょう。 ローリーって歌うまいですね~ って当たり前で失礼ですか? 歌詞がクリアに聞こえるし。 聞いていて気持ちがいい。 ギターをただ持っているだけってのが、ちょっとさびしい気がした(笑) パクさんと高岡さんのパパとママ。 ちょっといい人すぎないですかね。 殺人を犯し、それを隠しているような夫婦には見えない。 綺麗すぎるのかな。 映画のようにパパが殺される場面を目撃してしまったという設定のほうが しっくりくるけど。 パクさんはシャウトして頑張ってた。 でもまだ役作りが出来てないかんじかな。 台詞がないから、難しいんだろうけど。 次はもう少し後ろから、舞台全体を見てみたい。 それにしてもお金がかかってるっぽい装置だった。 いのうえさんのこだわりが伝わってくる。 すべてにセンスいい。 出演者のダンスも歌もレベルは高い。 ただ、曲と曲、演技と演技の間にちょっと妙な間が存在するのは、 こういうカタログミュージカルの場合はしょうがないんでしょうね。 ヘドウィグもそうだったけど、客席が大人しい。 ロックミュージカルにどう乗ったらいいのか、わからない人が多いんだろうね。 観客はロックファンではなく、 演劇ファンがほとんどだろうから。 ノリで楽しむ舞台だから、もっと客席も揺れたいよね~ と言う私もせいぜい手拍子くらいだけど。 千秋楽に向かって、舞台も客席ももっと弾けられたらいいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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