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カテゴリ:演劇
3/22(木)マチネ
もう少し後ろから、全体を観たくて、チケット譲渡板で譲ってもらい日生劇場へ~ 1回目は、そんなに気にならなかったトミーのママとパパ。 もう一度観て思った。この肝心カナメの2人がちょっと・・・ ママ~ 綺麗ぶってる場合じゃないよっ ガンガン、殻破ってしっかりやってちょうだい! トミーが自由になるきっかけの歌。パワー不足。 パパも~ 頑張りはわかるけど。 パクさんのイメージと役柄が合わないのかな。 パパとママは、もっと見た目も歌もパワーがある役者で見たい。 右近さんとローリーが頼りよ。(右近さん、一人で盛り上げ役。気の毒・・・) あ、もちろんアッキーも。 アッキーの声はやっぱり聴いていて気持ちいい! 後は・・・ ピンボールの数が少ない。 もっと増やして、パンパン弾けさして なんでもいいから、もっと観客を盛り上げさせてくれ。 私が見たのはマチネだけど ソワレはアッキーとローリーほかのトークショーやってた。 知らなかった~ 知ってたら、ソワレ買ってたのにぃぃぃ 文句ばっかり書いてるけど、TOMMY、結構気に入ってます! 9000円くらいのチケットだったら、もう一回行くんだけどね。 LEDに凝るから、12000円になっちゃうのかな~ やっぱり劇場が大きすぎるのか。 で、今日24日は新宿107で「カスパー」を観る。 出演/舘形比呂一・中川賢・たかお鷹 作/ペーター・ハントケ 上演台本/笹部博司 演出/栗田芳宏 音楽/J・A・シーザー 振付/伊藤キム 新宿107は地下の劇場。 小劇場系の劇団がやるときは座布団席になるであろう平場に パイプ椅子が並べてあり、 その後ろから、通常の段差ありの席につながる。 う~観づらい。 前方の良い席だと喜んでいたのに、座ったら、前の人が邪魔になって ちょうどセンターあたりが見えない。 きっと私の後ろの人も、私のことを邪魔だわって思っていたに違いない。 段差なしなら、舞台をもっと高くするとかして欲しい。 見えないのはストレスたまりまくり。 見えないんだから、感想も何も言えないじゃないっ! 周りは舘さまファンが多い様子。 舘形さんは、とにかく喋りっぱなし。 かなり深い意味を持つ台詞が多い。 繰り返し、同じような言葉が繋がる。 台詞がクリアに聴こえてくる。 もちろん、たかお鷹さんの台詞も。 前半、ちょっと眠くなる・・・・ 気付くと、前の人はかなり深く船を漕いでいらっしゃる。 照明も薄暗いし。 音楽も静かだし。 お昼後だしね~(笑) 途中から、雰囲気が変わり、歌とダンスに笑いも起こる。 私は中川賢くん目当てだから、ずっと賢くんを目で追っていた。 舞台が狭いし、振り付けもわりと地味だけど、 やっぱり目を引く。 芝居している様子もなかなかいいし。 歌はご愛嬌♪だったけど(笑) 寝そべってゆっくり動いていく様子は、やっぱり前の人に隠れて 半分くらいしか見えなかった。 演出家や舞台監督って、椅子に座って、確認しないのかしら。 あ、舞台稽古は、人が少ないから、見えづらいなんて気が付かないか。 って、ちょっと想像すればわかるよね~ あ~、初演の「タンゴモデルナ」のときと同じようなストレスがたまったわ。 あのときは、かなり怒ったけど、今回は、眠かったのもあり、 それほどの怒りはなかった。 でももう1回行くのは躊躇するな~ 後ろの段差ありの席だったら、ぜひ観たいけど。 ま、舘さまの持ち味と作品の世界が、うまくマッチしていたな~という感想です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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