6/23（土）ソワレ

今回は原田アンジョを見たくて取ったチケット。
キャストは

橋本バル・阿部ジャベール・笹本エポ・山崎ファンテーヌ・小西マリ・原田アンジョ・富田コゼット・六九テナ・田中テナ夫人


やっぱりさとしさん、ダンディー。ダンディーすぎる。
「年寄りじゃないか～」って全然年取ってない。バンバン戦えそう。
で、エピローグで、急におじいちゃんに。
手紙持つ手がブルブル震えて。
マリウスに告白して、エピローグまで、どのくらい日にちが経っているのだろう･･･


阿部ジャベールは、思ったより、いい人ジャベール。
バルジャンのほうが似合っているのでは、と思った。
ジャベールは冷血なほうがいい。


玲奈ちゃんは、歌い方も切なげで、ヘンなクセ（ベガーズオペラのときの歌い方はクセを感じた）もなく、ソフトなエポでした。
マリ＆コゼが新人さんだったので、エポニーヌの場面は安心して見られた。


期待の小西マリウス。
見た目は綺麗。でも上半身が固まった感じで、動きがぎこちない。
堅物マリウスそのもの(笑)
歌はこれからに期待しましょう。
自信持って歌えば、もっといいのに、と思う場面がいくつか。
まだ、緊張が取れないのかな。


原田アンジョルラス。
天に突き抜けるような美声。
声でカリスマ性を出している。
ただ、表情がない～
殻に閉じこもった、孤独なアンジョルラスを表現しているのかな。
これから、だんだん学生たちとも打ち解けていくのでしょうか。


次の観劇日はヨシアンジョだ～
楽しみだ。どう役を作ってくるんだろう。
待ちきれないよ～