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カテゴリ:演劇
7/12(木)ソワレ
短く感想。 何とか仕事を切り上げ、渋谷へ。 初演は観ていません。 小栗くんの華とオーラは天性のものだね。 ただ、終始表情が暗いし、なんとなく覇気がない印象。 疲れている? 芝居はもっとできる人かと思ってた(ちょい辛口感想)。 成宮くんは、第一声を聞いたときは、最後まで持つのか、と不安に思ったけれど なんとか大丈夫でした。もともと割れたような声(キッチンでの印象)。 ロザリンドは、彼女が話を展開していく、求心力が必要な大変な役。 女性なのに男装する役を男性がやるってのが、面白いのね。 ロザリンドのときより、ギャニミードになっているときのほうが女の子っぽくてかわいい。 月川くんのシーリアが、美しい。クールで台詞もよく通る。(主役の2人の台詞が聞き取りにくい場面でもシーリアが喋りだすと、クリアに聞こえて安心する) これまで見た月川くんの役のなかで、一番似合っているよう。 今人気絶頂の小栗くんが出るということで、客席もいつもと多少雰囲気が違う。 ちょっと平均年齢が下がっていて、女性が多いかな。 後ろの通路で演技をしているときに、振り向く人が、他の蜷川作品より多いかな。 カーテンコールで、キャ~~って歓声があるのも珍しいかも。 たしかにエンディングのオーランドーはステキ。 通路側だったので、何度か小栗くんが横を走っていったのだが、そのたびにいいにおい♪ 一緒に行った友人(芝居は初めて)は、大満足だったようで、誘った私も嬉しかった。 まだまだ幕も上がったばかり。 2週間後にまた観る予定ですが、さらに良いものが観れますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 13, 2007 07:50:48 AM
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