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カテゴリ:ミュージカル
7/19マチネ
今期3回目にして初東山アンジョルラス。 橋本バル・阿部ジャベ・坂本エポ・今井ファンテ・藤岡マリウス・菊地コゼ・安崎テナ・田中テナ夫人・東山アンジョ 久しぶりのヨシアンジョはやっぱり美しかった。 髪はひっつめでも、麗しかった。 リーダーとしての自覚がさらに強まっていて、堂々としてた。 一昨年とはやっぱり違ってたね、当たり前だけど。 あのいっぱいいっぱいな、ちょっと頼りなげな、孤高のアンジョは演技力では表現できないのね、きっと。 自然とにじみ出るものだったのね。(しつこく懐古) 楽しみにしていた安崎テナ。 び、美声だわ。 低い声から甲高い声まで自由に操ってる。 竹中直人みたい。と思ってみていたら、顔までそっくりに見えてきた。 話題(?)の今井ファンテ。 思っていたよりはよかった、かな。顔がきれい。でも目つきがちょっと怖い。 バマタボアとの場面は、細かい芝居にひきつけられた。 藤岡マリは、アンジョルラスとの並びもバランスもよく、見ていて楽しい。 ワンデーモアでマイクが切れたらしいけど、前方席だったため、声がちゃんと届いていて、 マイクが入っていないことには気づかなかった。 すばらしい声量、でも2005年のときのように周りとのバランスをこわすことはなかった。 最後の戦い。マリウスが倒れ、グランテールの手をかわし、砦の上で微笑み振り返る場面。 私は、以前のほうが好み。 グランテールにふっと微笑みかけ、一直線に旗のもとへ。 上で、下を振り返る余裕はアンジョルラスにはないと思うんだな~あの場面では。 ちょっと違和感が残る。 絵的はステキだけど。 ま、また演技プランを練って変えてくるかもしれませんが。 バルジャンの神への叫び(さとしバージョン)の場面で、下手側に掛かっていたカンテラの部品が落ちた。 あれで目が覚めた人多かったのでは(笑) びっくりした~ 歌が終わったら、学生が何事が起きたのか、とそのカンテラを覗き込んでたよ。 素なのか?演技なのか? 照明当たってなくても、私の席からは目立っていた。気をつけたほうがいいよ。 演技ならもちろんいいんだけどね。 演技といえば、最後の戦いの場面下手側で大げさに怖がっている少年が、視界に入ってきて、ちょっと邪魔だった。 怖がっている少年は、筋とは関係ない、役作りだろうけど、そこが目立ちすぎると、肝心のまんなかの芝居を壊してしまう。 下手側の席だったので、あやうく、アンジョ・マリのやり取りを見逃してしまうところだった。 次は、8月かな。そして博多座遠征も決定~! そんなにレミゼを愛しているのか?? 自分でもわからなくなってきた(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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