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カテゴリ:ミュージカル
久しぶりのミュージカル!(ヘドは観たけど)
帝劇はM!ぶり。 脚本は結構大味なところと、ストレートプレイのように細かいところとがあり、全体的にアンバランスな印象。 曲は1回観ただけでは強く印象に残るものなし。 あなたは私~という曲は不協和音な点が物語の不幸を暗示させていて唯一、わたしが観劇後に口ずさめるメロディ。 美術はシンプル。 衣装は色合いも形もステキ。 思いついたままに少し感想を。 浦井くん、もったいないっ! 狂言回しという良い役で出番も多いのに、どことなく自信なさげ。 押しが弱いというか。 もっとガンガン前へ前へ客席にアピールすればいいのに、と観ていてもどかしかった。 動きも歌もいいのに、小さくまとまった感があります。 それから、あの白塗りは必要? 顔見せてほしいよね。ファンはがっかりなんじゃないの? 鬘と衣装で妖しげな手品師の雰囲気は出せるのでは? てか出して欲しい! 新納くん、出番少なっ! これまたもったいない。 これだけの出番でよく引き受けたな~ 明るく、場が華やぐオーラを持っているところがいいね。 でも2幕に出ないのは… ま、後半はイギリス王子が登場できる場面もないけどね。 主役の二人は予想どおりかな。 私がこれまで観てきたヨシオくんの作品では、一番彼に合っている気がします。 やっぱり王子役が似合うね、生真面目な。 今回は自分勝手な王子だったけれど。 もう少し毒があればいいのにとも思うけど、純粋培養なイメージが持ち味でもあるからね。 劇場内にエリザベートのチラシが置いてありました。 帝劇は11・12月だけれどキャストスケジュールも記載。 どの組み合わせで見ようか迷うところだけど とりあえずは、両エリザ・両ルドルフは押さえておかなきゃ。 この時期は、クリエで「私生活」「RENT」、コクーンで「表裏源内蛙合戦」、銀河劇場で玲奈ちゃんリサイタルといろいろ見たいものが重なる。未発表のものもまだまだありそうだし。 うまい具合にチケットが取れるといいな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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