|
カテゴリ:読書
最近、疲れがひどいせいか、職場で活字ばかりを見ているせいか
読書への意欲がわかない。 でも、6/20(金)から赤坂ACTシアターで「かもめ」が始まるので 通勤途中のわずかな時間を利用して読みきりました。 私が読んだのは これ。 演劇として上演されることを意識して訳されています。 今回使われる脚本は、 すばる7月号に掲載されているものだそう。 楽天・アマゾンともに売り切れてますね… 劇場で売ってるといいけど。 どうしても今回のキャストを思い浮かべながら読んでしまうのですが とにかく麻実れいさん、大女優アルカージナの役がぴったり。 感受性豊かなニーナは美波ちゃんと重なるし。 (エレンディラがとても良かったので今回も期待。 ジュリエットオーディションで落ちた経験があるとか。 竜也くんとの並びも楽しみですね) もちろん、コースチャを藤原くんがどう演じるのか考えるとわくわくします。 演じる人によって、演出の味付けによって、百通りものトレープレフが出来上がりそう。 難しそうですね、この役。 途中、アルカージナとコースチャの会話に ハムレットから引用した台詞が使われるのですが 2人ともハムレット役者~ なんかうれしい。その場面は密かに注目。 劇場では、特別メニューが販売されるそう。 ロシアだからピロシキ。(コクーンのどん底でもピロシキ売ってましたね) 水色のカクテル「トレープレフ」、ピンクのビール「ニーナ」も。 どんな味かな。 ロシアつながり。 文化村で「青春のロシア・アヴァンギャルド」展が始まります(6/21から)。 チェーホフより少し後、20世紀前半のアーティスト(シャガールやカンディンスキー)の作品が見られますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 19, 2008 10:02:25 AM
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|