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July 6, 2008
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カテゴリ:ミュージカル
7/6(日)11:00開演
久しぶりに東京宝塚劇場へ。
11時開演は、休日を満喫できるからいいね~

さて、月組観劇はいつぶりでしょうか・・・
どこかにこれまでに上演した一覧表はないのかな。
たぶん、リカちゃん時代のガイズ&ドールズが最後かな。
キリヤンのアデレイドを見た覚えがあるので。

最近はよっぽど観たい演目がない限り、宝塚は観ないので、スターの系譜もわからない。
今回の舞台でもなじみがあるのは、麻子ちゃん(瀬奈じゅん)と未沙のえるさん、出雲綾さん、キリヤン、くらいかな。後は名前は知っていても顔がわからない状態。
そんな最近の状況を知らない私なので、当然感想も的外れかも。
ファンの方は読まないでくださいね♪



剣&こだまの初演の印象が強く、天海時代のミーマイにがっかりしたクチです。
なので、今回もあまり期待せずに劇場に向かいました。
麻子ちゃんってコミカルな演技は得意なのでしょうか。
少し流れが悪いところもあったけれど、人のよさそうなビルを温かく演じてましたね。


相手役のかなみちゃんは、ビジュアルはサリーにぴったり。
少し野暮ったいところなんかも。
声が少し枯れていたかな。
終盤ですから仕方ないかな。


この話の要はサリーだと思うんです。
どれだけサリーのビルへの愛情が観客に伝わるか。
かなみちゃんのサリーは、理屈ぬきにビルのことが大好きでしたね。
それだけで、観てよかったなと思いました。


マリア叔母さんの出雲綾さんは、もう少し冷たく演じるのかなと思いきやなかなかあたたかく、キュートでした。
春風ひとみさんのマリアおばさんを彷彿させました。
最後のキスの場面の泣き笑いのような表情(まではみえませんでしたが)あそこが、すべてを表現してるんですよね。
ビルのことを本当に愛していることに気づかせる場面。
大好きな場面です。


キリヤンのジョン卿は、少し若いかなと思ったけれど、さすがにそつなく演じていましたね。安心感抜群です。
のんちゃんのジョン卿も若かったし、初演の郷真由加さんも若かった。
二番手の役としては老け役でかわいそうな気もするけれど、役自体が少ないですから仕方がない。


ジャッキー。
身のこなしが美しいですね。
もう少し声に色気があると、ジャッキーとしては完璧なんですけど。
ま、少しおとなしいジャッキーではありましたが。


ジェラルド。
芝居が一人浮いていましたね。
あのDAIKON演技で、あの立場の役をもらえるところが、いい意味でも悪い意味でも宝塚だなあって思いました。
ジェラルドってしどころがなく、難しい役ですけど。


ジャスパー卿。
この人もちょっと芝居を壊していたかな。
壊すというより、ジャスパー卿の存在を軽視しているかのような浅い演技。
この役大好きなので、とても残念でした。


ヘザーセット。
初演の星原さんのなんだかアザラシのような髪型や、立っているだけでなんとなくおかしい佇まいが懐かしいのですが、今回もなかなかいい味出してましたね。
出すぎず、引きすぎず。
こういう芝居は好感持てますね~


パーチェスター。
今回の観劇の目的はこの人と言っても過言ではない。
懐かしすぎて涙が出そうでした。
見た目も初演と全然変わらない。お若いですね~


ソフィア・ブライトン
綺麗な人ですね。目をひきました。
ジャッキーをダブルキャストで演じた男役さんですね。
どんなジャッキーだったのでしょう。
大人っぽいソフィアさんでした。
ビルが葡萄を食べたり、お酒を飲んだりする場面は初演のときからお気に入りです。


ビルの友達のボブ。
いや~ボブ登場場面で、東宝版を思い出して笑いそうになりました。
ここの大須賀さんはインパクト強かったですから・・・
この後の幻想の場面はさすが宝塚。
ステキでした。
(サリーがせりを上がりきる前に盆が回るところは宝塚ならでは!)



去年の東宝版を観たときも感じたのですが、やはりこの作品は古くさいですね。
ギャグも歌詞も今の時代にはそぐわない。
なにより、シンデレラに仕立て上げられたサリーは幸せになれるとは思えないのです。
お転婆で奔放に動き回るサリーはとってもキュートですが、プリンセスに変身したサリーは窮屈そうで魅力的には見えませんでした。
結局、あの家を飛び出しランベスの生活に戻るのでは、となんとなくもやもやした気持ちに。
ま、そんなに難しくあれこれ考えるミュージカルではありませんが。


今でも残念に思っているのは、久世・風花版を見ていないこと。
久世ファンとしてもまったく心残りなのです。








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最終更新日  July 7, 2008 11:24:55 PM
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