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カテゴリ:ミュージカル
4/12(日)ソワレ
12列センター ウィーンミュージカルファンと、東宝ミュージカルファンと、元宝塚ファンと そして私のようなダンサーファンで熱気むんむん。 盛り上がりました! 新国立劇場中劇場。 いつもの中劇場と雰囲気が違ってました。 演出:広崎うらん 出演:姿月あさと、マテ・カマラス、ルカス・ペルマン、マジャーン・シャキ、伊礼彼方、湖月わたる ダンサー:関 仁史、佐藤洋介、西田健二、池島 優、 遠山裕介、大野幸人 1幕はロミオとジュリエットがテーマ。 ミュージカル「ロミオとジュリエット」の曲は素敵。 CD買わなきゃ。 プロコフィエフのバレエ音楽は、以前REVOで使った曲。 懐かしい。 あのときは、スケバンセーラー服で、加賀谷さんや音子さんが無表情にステキに踊ってたわね~ あの振り大好き。 映画の曲も1曲。 ディカプリオとクレア・デインズのカップルは瑞々しくて切なかった。 ラブレジェンド版「ロミオとジュリエット」は、映画と同じく、ジュリエットが生きているのがわかりながらロミオが死んでいったようだった。→この演出、さらに涙を誘う ルカスとマジャーンの2人は美しい。 マジャーンの声は透明感があって、とても綺麗。 で、どんな歌も歌いこなせる実力も。 見た目もキュート♪ こんなミュージカル女優さん、日本にも欲しいですっ! 現代版・ロミオとジュリエットのウエストサイドストーリーから「トゥナイト」も。 私のミュージカルの原点は「WSS」なので感激! 「ロクサーヌ」もマテの声が響き渡り、大人っぽいダンスも拝見できて満足。 うらんさんはミュージカル好きのツボを押さえてますね。 2幕はいろんなミュージカルから抜粋した曲を聴かせてくれます。 でも、私の視線の先は6人のダンサーたち。 前回のREVO「パラダイス」に登場した大野くん(かわいい♪うーみん)と西田くん(顔が好み)に注目。 評判がよい池島くんも見逃せない。 でも、全編通してひきつけられたのは 佐藤洋介くん! 彼のダンスはこれまでにも何回も見ていて、うまいダンサーだというのは十分知っていた。 でも昨日の佐藤くんは上手いだけでなく、魅せる技が一段とUPしていて、目が離せない! どんな踊りを踊っても、どんなポーズで静止しても心奪われる。 十八番の五右衛門(コメディですが、真面目に踊る。ルパンの関さんも素敵)も、以前より輝いてみえました。 (五右衛門をやるために、あの髪型をキープしているのかしら) 佐藤くんばっかり見ていて、池島くんチェックを忘れていた・・・残念。 生オーケストラも贅沢。 回転木馬を抜け出してきた塩田さんの過剰なパフォーマンスも楽しかったです。 というわけで、ほとんどダンサーばかり見ていた2時間半でした。 こんなワクワクする作品をもっと観たい! で、いろんなダンサーをこんなステキな舞台で発見したい!堪能したい!と熱く思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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