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カテゴリ:ダンス
1/7(木)19:30開演
アート・コンプレックス2009 時の庭(世界初演) 女 中村恩恵 男 首藤康之 影 青木尚哉 世界初演の初日です。 ギャラリーが会場。 オランダ在住の佐藤恵子のインスタレーションで空間が埋められている。 木の切り株や割れたお皿や茶碗、暗闇で咲いているパンジー、ちらちら切れそうな蛍光灯。 そのなかでダンサーが踊ります。 アフタートークで佐藤さんが仰っていたように、オブジェが散らばる中でよくぶつからずに踊れるな~と感心。 (そのせいか、あまり激しい動きはなく、淡々としていましたが) ただ、残念だったのは、こういう場所でありがちな観づらい客席。 ベンチが並んで、段差もほとんどない。 私たちは早くから並んでいたのに、一番前の席(30席くらい)は関係者席や、連れのために余分に取る人がいたり 2列目以降は当然ながら前列の人が邪魔になるため、全体が見えない。 とくに足元。 寝そべったりされると全然見えない。 これなら2階から見る立見席のほうがよかったと思う。 目の前で素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられているのに、見えないストレスったらない! 首藤さんのダンスをこんなに近くで観られる機会なんてなかなかないのに。 初日だからスタッフの段取りもいまひとつ。 アフタートークがあるとは知らなかったので、それは嬉しい驚きでしたが。 皆さん、話が上手でした。 司会者の質問に沿って答える形で、時間も30分くらい。 ダンサーも佐藤さんも話が上手だったので、 もう少し自由に喋ってもらってもよかったかなと思ったけど。 美術の意味などは、見る前に知っておきたかった。 アンケートにはびっしり意見・不満を書いておきました。 映像になったらじっくり見たいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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