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テーマ:最近観た映画。(39930)
カテゴリ:映画
初日にバルト9に行ってきました。
原作:吉田修一 監督:行定勲 出演:藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介 映画の前に舞台挨拶。 登壇者は、行定監督・藤原竜也・香里奈・林遣都 それぞれの印象や映画に対する思いなどを話してました。 遣都くん、なかなかの自由な発言で場をなごませてくれる。 あれは計算か?天然か?(笑) 映画でのサトル役もかなりインパクトがある。 最後の表情はちょっと忘れられない(竜也くん演じる直樹の表情もだけど)。 あんな表情が出来る人なんだ~(って、彼の作品ほとんど知らないんだけど。小公女セイラくらい・・・)。 監督いわく、サトル役は新人ポジションなのでオーディションを重ねたらしい。 (最初に竜也くんと小出くんが決定、それから女性陣) でもなかなか監督がいいと思う子がおらず・・というときにプロデューサーが切り札を出してきたそう。 「林遣都はどうですか?」 「あ、それはいい!(戦慄が走ったらしい) でも彼がやってくれるかなあ~」 「かなり乗り気のようです」 という流れで決まったらしい。 遣都くんは「この映画がいいたいこととか難しいことはわからないけど、この役をできなかったら役者をやめてもいいと思ってます」 と当時監督に言ったそう。 「いろいろ悩んでいた時期なんです・・・」と遣都くんぼそっと言ってました。 あれ~なんだか林くんの話ばかりになっちゃった。 それほど印象に残ったということですね。 「パレード」は現代の(都会の)若者には共感できる映画なのかなあ。 残念ながら、九州出身で40代の私にはなかなか理解しがたいストーリーでした。 原作ではもう少し身近に感じられたんだけど、映像になるとどうも・・・ 結末は原作と少し変えてあり、どちらがよいかは好みの問題でしょう。 映像なら、こっちのほうが効果的かな。 この後、5人の関係はどうなる? それを想像すると背筋が寒くなります。 とにかく、なんか重~いもの、不可解な、イヤ~な気持ちが残りました。 どよよ~ん、です。 でももう1回は見たい。 今日わからなかった部分がわかるかもしれないから。 (エンドロールに黄川田くんの名前があったけど、本編では気づかなかった。そこもチェック) ストーリー的にはもやもやしたものが残ったけど とりあえず5人の若い役者の演技には注目!です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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