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カテゴリ:演劇
6/2(水)ソワレ
あ~、ついに増やしちゃった。 前方席に釣られて(笑) でもでも、頬をつたう汗や、美しく動く足先など後方からでは見えないあれこれを堪能。 たまにはこんなミーハーな見方もいいよね~ 初演、再演通して、竜也さんの芝居は一貫しているんだけど すごく変わったところもある。 それは、まいさんに尊い血の小次郎と戦うなんてとんでもないと言われている場面。 「ご苦労なさいましたね」とか「小次郎のかあさん」とか、その後のうっすら笑いとか。 初演のときはあの場面だけ取ってつけたような印象があり、見ていてむず痒い思いをしていたんだけど どこかどう違うのか説明できないけれどとってもしっくりくる。 あの微笑も、笑っているんだかいないんだかっていうあんばいがちょうどいい。 それに、勝地小次郎に余裕が出てきたせいか、ますます息が合ってきた。 すべての場面で、間がいい。 眼を閉じて、台詞だけ聞いていたとしても引き込まれるほど間合いがいい(もちろんしっかり、じっくりガン見してますが)。 刀を同時に鞘におさめるところは、勝地くんがきっかけを送っているみたいだけどどうだろう? 2人の芝居は相性がいいと思うので、近いうちにまた共演してほしい。 海外作品がいいなあ(はい、シェイクスピア!)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 3, 2010 12:50:10 AM
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