4/7（木）14時開演

震災前日の３月10日NPDAMAP「南へ」を観に行った。
あの日から約１カ月ぶりに劇場へ。
シアタークリエで「クラブセブン」。
気が休まらず、でも仕事・家のことで過ぎていく毎日。
客席に座ってステージを眺めながら、舞台は私の力の源なんだなあと改めて思う。

作品の出来の良し悪しよりも、「クラブセブン」が７回目を迎えたことや
義くんと吉野さんの見ているだけで嬉しくなる並び。
涼風さんの七変化とゆるぎない貫禄。
玉子の明るさと、タップの音の切なさ。
当作品のベテラン2人の安心感あふれる存在ぶり。
２人の若者の初々しさと、久しぶりに見た遠野あすかちゃんの宝塚娘っぷり。
すべてが楽しい。
50音メドレーは一瞬たりとも目が離せない。懐かしい曲に知らない曲。
「ん」に近づいていく寂しさと
「Season on love」の心響くメロディをまた聞くことができたという安堵感。
さまざまな思いが交錯しながらの3時間でした。

来週もう一回見ます。
次はもっともっと笑って観たい。