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カテゴリ:ミュージカル
9/17(土)17:30開演
@赤坂ACTシアター 初日以来2度目のロミオ&ジュリエット。 キャスト 城田優、フランク莉奈、浦井健治、平方元基、良知真次、大貫勇輔ほか 緊張感に包まれた初日から10日。 流れもスムーズで、役者やダンサーも この作品に馴染んでいてさらに素晴らしくになっていました。 初日びっくり(失笑)した携帯やフェイスブックなどもそんなに気にならなかった。 (しかもベンヴォーリオの台詞に多いのよね~) 17日は、そういう場面での笑いもあまり起こらなくなっていて、私としてはほっと安心。 初日は失笑どころか腹がたつほどだった「どうやって伝えよう」というベンヴォーリオの ソロでの留守番電話。 今回は浦井くんの熱演もあり、客席を飲み込むせいか笑っている人はほとんどいなかった。 よかった~ あそこ、せめて「ツーツー」音くらいにしてほしい。 今回は前方席だったので、オペラグラス無しでダンサーをじっくり拝見。 至福のひとときだわ。 まずは、大貫くんの死ダンサー。 初っ端の登場シーンから華あり! ターゲットに向ける妖しげな視線や動きがなんとも魅力的。 あのジャンルのダンサーでは、珍しく「陽」の印象があります。 客席に向ける視線では、結構観客の顔を見ている? 危うく殺されかけましたよ。 城田ロミオとの絡みも美しく、似合ってました。 ジュリエット。フランク莉奈ちゃんも初々しく、素直の発声で今後が楽しみ。 音程がところどころ不安定になるのが気になるくらいで、見た目や立ち姿も綺麗だし 一生懸命なところがジュリエットにぴったり。 今後の成長が楽しみです。まだ18歳だからね。 昆ジュリエットは芝居でも城田ロミオを引っ張っているところがあったけど フランクジュリエットは、すべて城田ロミオに委ねている印象。 もっと自信を持って芝居してほしい場面も。 大野幸人くんにやっぱり目がいく。西田くんとの並びはいいね~ 永野くんがバレエっぽい動きを結構しているのがよい! ダンサーの衣装(の柄)はもっとシンプルにしたほうが敵味方もはっきりするし、全体の眺めもよさそう。 ダンサーさんには長丁場で大変でしょうが、楽までケガなく過ごしてほしいと願わずにはいられません。 次回観劇は明日(笑) 上原ティボルトが初なので楽しみ。 この作品ではティボルトの比重が高い。 平方くんは初舞台にしては良かったけど、上原くんはどうだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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