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カテゴリ:演劇
シレンとラギ 5/24(木)18:00@青山劇場
日常がわたわたしていて、感想を書きそびれてしまった。 大阪公演3週間を経て、待ちに待った東京公演です。 開演前に渋谷のヒカリエに寄ってみたが、案の定混雑していてゆっくり見て回るのは難しかった。 レストラン街のハーブ料理店で食事をして劇場へ。 ヒカリエ2階がJRとの連絡通路になっているので、そこを通れば信号もひっかからずにとても便利です。劇場が少し近くなった印象。 さてさて、念願の新感線主演。 贔屓が出ていると、うまく馴染んでいるか(しかも今回は外部劇団へのゲストだし)、劇団ファンからどう思われるのか、などとイラヌことに気がいってしまい純粋に芝居を楽しめなくなりがち。 (蜷川芝居に出演した浦井くんも然り) まあそれも含めてワクワク楽しんできましたけど。 <藤原竜也ラギ感想まとめ> マイクを通した声がクリアで新鮮で素敵。 衣装が似合っていて、真ん中のオーラが半端ない。 (改めて華を実感!) 割と珍しい濃厚ラブシーンもなんなく(?)こなしている。 ストーリーに関してはどうやってもネタばれになりますが 「身毒丸」のいくつかの場面が頭に浮かんできました。 いのうえさんも意識しているのでは、と思うくらい。 1幕の最後と2幕の最初が巻き戻しのようになる転換場面には感動。 この大仰なポーズが絵になる~。 美しくて、ホントに絵にしてとっておきたくなるほど。 最後、幕が下りる前も切なくも美しい。 永作さんの芝居は初めて拝見しましたが、清潔感あふれるところが竜也さんと似ていて だからこその配役なのかも。 主役以外では、新感線、オールスター揃い踏み! それだけでも十分満足満足。 三宅さんや高橋さん、ユッキーもゆらぎない演技力で締める。 (ミサギ役だけが残念だった。あそこに実力派を持って来れれば…) 話の顛末を知ってもう一度観る楽しみも♪ 次は、6月下旬です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 27, 2012 09:43:20 PM
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