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カテゴリ:ロンドン旅行2012
6/1(金)2日目続き
さて、一休みして14時頃街へ繰り出す♪ この日が一番天気がよく、どこも人でごった返していました。 ホテル前のオックスフォードストリート沿いをぶらぶら。 創業100年以上経つデパート、セルフリッジもすぐそばでした。 中はとても広く、食器や雑貨などが充実。キャスキッドソンも入ってましたよ。 雑貨コーナーでは、ほぐすと熱を持つ温湿布を売ろうと店員さんが話しかけてくる。 私は逃げたけど、後から来た友人はつかまったそう(^_^;) 女王陛下即位記念グッズもここには高級品がそろっていました。 リージェントストリートを右折すると見えてくる「リバティー」。 上階から順に見てまわった。 リバティープリントの歴史などが写真とともに掲載されている美しい本が売っていたけれど高価だったので断念。重かったし。 でも、やっぱり買ってくればよかった。 こういう迷いが多く(ケチともいう)、お土産購入に失敗した今回の旅でもありました。 Shakespeare's Head 人気のパブ。でも素通り。 MUJI エロスの像あたりで結構クタクタに。 でもフォートナム&メイソン目指してテクテク歩きます。 途中迷っていたら、ある店からお兄さんが出てきて片言日本語で道を教えてくれた。oh!thank you! ここでアフタヌーンティーを楽しむ予定。 4時過ぎくらいに着いたところ満席だったので、予約をしてお土産購入をしながら時間つぶし。 4階のレストランです。 キュウリのサンドイッチがおいしかった。 サンドイッチ→スコーンと口にするうちに満腹に。 ケーキはほんの一口しか食べられませんでした。 ピアノ演奏を聴きながらのお茶は、優雅な気分に♪ 42ポンド+サービス料 さて、ここからが本日の本番! 待望の本場「レ・ミゼラブル」を観にQueens Theaterへ。10分ほどで到着です。 19:30開演 以下は観劇後、ツイートしたものから抜粋+追加。 (ネタバレ注意) ☆いわゆるこれが新演出?ネタバレになるかも。→ 前回の日本版と流れはほとんど変わらず。 二幕冒頭のアンジョルラスソロがなくなったバージョンとほぼ同じ。盆は戻っているし、バリケードもちゃんとあるっ! ☆ただし、ガブローシュの最後の歌は元に戻っていた。こっちのほうが断然いい! 盆が回り、バリケード堕ちのアンジョルラス最期の姿もあり。ちょっとぶら下がり方が違うけど。 ☆マリウスがこんなにヘタレなのはロンドン仕様?いちいちかっこ悪い(^_^;) 見た目もいまいち。よわっちキャラです。 アンジョに休めと言われたあとの「過ぎた日に乾杯♪」の場面。マリウス、腕伸ばしてアクビしてたよ(゚o゚;; 二枚目ポジションはアンジョラスに任せた風でしたね。 ☆ジャベール華ありすぎ。バルジャンより随分大きい。腕力は負ける設定にムリあり(^_^;) アンジョルラスはラテン系?小粒だけどピリリと辛い。 結婚式での、優男風の控え目な動きが微笑ましい。本場ロンドンでも誰かさんの幻が見えてしまう。アンジョ目線で追ってしまう哀しいサガ(T_T) ☆過ぎた日に乾杯♪の場面、突然アンジョに抱きつくグランテール。とっさの行動に固まるアンジョと私。じーんときました(T ^ T)ファンティーヌは綺麗だけど、歌はあんまり好みじゃないかなあ。コゼットも同じく。 ☆バルジャンは、演技派?ところどころ別所さん風味(^_^;) 最期の場面が素晴らしかった。これまであの場面では味わったことのない共感と感動。 ファンティーヌが伸ばした手が、コゼットの登場とともに引っ込められ、コゼットの手に替わる演出に涙。日本もそうやってるんだろうけど、いつもそのへんは集中途切れタイムなので… ☆劇場入口に掲げてあったキャスト表らしきものを撮影したけど、キャスト名がないので誰が誰やら。帰国したら検索しなくちゃ。 ↓ 検索してみました。キャスト名がないだけでなく、主役順ってわけでもないみたい。 ジャンバルジャン DAVID SHANNON ジャベール ファンテーヌ CAROLINE SHEEN テナルディエ CAMERON BLAKELY マダムテナルディエ KATY SECOMBE エポニーヌ ALEXIA KHADIME コゼット LISA-ANNE WOOD アンジョルラス LIAM TAMNE マリウス CRAIG MATHER ※ジャベールがわかりませんっ(>_<) 終演後、劇場の外に出ると、自転車タクシーの列が。 悪がき風の兄ちゃんたちが客引きやってる。 面白がって見ながら帰っていたのですが、この後悲劇が! 私たちが拾ったタクシーに乗り込んだところ、この兄ちゃんが窓越しに運転手さんに難癖つけてきたのだ~ (ひえ~なんか下品なこと言ってるよ) しばらく揉めた後、運転手が落ち着きを取り戻し、なんとかタクシーが発進したとき、バンっ!と大きな音が。 兄ちゃんがタクシーを蹴った~!運転手急ブレーキ~!車から飛び出る~!またまた喧嘩!! ドアの横でやりあっているもんだから、降りるに降りれず。 野次馬も交えながらもなんとかおさまりタクシーは動きだし、ホテルに無事着いたのですが。 車内にはなんともいえない空気が流れていました。 固まっている私たちに「これに懲りずにロンドン楽しんで~」とか言いながら料金もおまけしてくれました。 なんとなく首が痛いのはあの急ブレーキのせいかも(-_-) 揉めた原因は今でもわかりません。 タクシーを拾うために手を挙げたのに、客を取られた!と勘違いしたのでしょうか。 全く迷惑だわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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