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カテゴリ:ミュージカル
8/16(金)13:00 @帝国劇場
走り書きメモです。 8/4ぶり、3回目。 この日は終演後、トークショーが開催されるということで急遽A席を追加しました。 この10日あまりで随分舞台の印象が変わりました。 マダムドファルジュ一人が、浮くほど熱く濃かったのが、それに周りも追いついてきたというか。 シドニーカートンとチャールズダーニーの2人の芝居が かなりしっかりと喜怒哀楽を表現するようになってきていた。 シドニーがルーシーに惹かれる過程がこれまではっきりしなかったのが、明確に伝わってきたし ただのおまぬけさんにみえた(失礼)チャールズが、貴族の立場で行動していることがわかってきた。 トークショーは、男性だけの7人で実施。 岡さん司会。 井上・浦井・橋本・今井・宮川・福井。 あまりに自由なメンバーのトークをばっさりと仕切っていく岡さんステキ。 まあ、想像通り、自由で個性的でまったりと笑いの絶えない時間でした。 それぞれの好きな場面などいろいろしゃべってくれたのですが、印象的だったのは 独房の場面、シドニーがチャールズに手紙を書かせる場面の芳雄くんの言葉。 演出家からは2人の遺書だと言われたそうですが 芳雄くんは、ルーシーに伝えたいことであり、さらにチャールズにも知ってもらいたい内容だから(チャールズに書かせる)とのこと。 腑に落ちた。 役者の一つ一つの行動にはやっぱり理由がある。 もしくは理由をつけることで役者は心を動かして演じることができるんだ、ということを改めて感じた言葉でした。 浦井くんのFCイベントも、彼なりの解釈や演出家の意図などを知ることができとても有意義だった。 笑いのなかにも新しい発見があり。 役者さんはお疲れのところ大変ですけど、こういうイベントは大歓迎です。 できれば演出家・鵜山さんの講義も受けたかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 18, 2013 12:07:05 AM
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