今回の旅の第一目的はベネディクト・カンバーバッチのハムレットを観ること。
チケット販売は2014年8月4日。確か、日本時間の午後6時に販売開始。
公式サイトで購入したのですが、このシステムがまさに画期的!
販売前にエントリしておけば、18時にランダムに整理券番号が配られ、その順番に並んで買うことができるんです。
こんな画面が出るので、今自分の前に何人並んでいるのかがわかります。
(これはこのブログを書いているときに保存した画像なので、誰も並んでいません)
この日に手に入れたチケットは2枚。
Hamlet
28 Aug 2015 / 7:15pm / Barbican Theatre
L5 1 £62.50
Hamlet
31 Aug 2015 / 7:15pm / Barbican Theatre
K10 1 £85.00
せっかくだから2回行こうと考えたんですよね。
そして今年8月、もう1枚追加!
度々チェックしていると結構戻りがあるんです。
Hamlet
3 Sep 2015 / 7:15pm / Barbican Theatre
L42
View may be slightly restricted at certain times 1 £62.50
※このちょっと見づらいという注意書きがクセモノ。下手側の大事な場面が見えずストレスたまりました。せめて少し安ければ納得できるのですが(怒)
今回の舞台は、£10~£200までさまざまな料金のチケットが公式で販売されていました。
「ハムレット」以外に、最近気になりだした俳優ベン・ウィショーの「BAKKHAI」(バッカイ)も今年3月に発売されたので購入。バービカンのように大ホールではなく、アルメイダシアターという小劇場。とても雰囲気のよい劇場で、こちらは£38。
ベネさんもウィショくんも人気俳優。その芝居を生で観られるということはかなりエキサイティングなこと。
発売当日完売は必須なのです。
だから、チケットを購入する際は、事前に事細かに情報収集することが大切。
私は販売日前に何度も予行演習しましたよ(笑)
いつカード情報を入力するか、事前に登録しておくべきことはなんなのか。
でも、度々サイトをチェックしていれば、さまざまな事情で戻りチケットが発生。しかも良席の場合もあり!なのです。これは日本でも同じですね。
どの国でも、どの演目でも、「あきらめないこと」が重要です!!
そしてミュージカル「ビリーエリオット」も事前に入手。2012年にロンドンで観て以来、大好きな作品です。
このチケットは友人に劇場サイトで購入してもらいました。
が、観劇後、あまりの素晴らしさに追加。
当日券をお得な料金で販売しているTKTS(公式チケット売り場)で、2階最前列センターという素晴らしい席を半額で手に入れました(*‘∀‘)