カテゴリ:日々の雑感
我が家には中学2年の長男と小学2年の二男がいますが、性格も行動もまったく違っています。 特に私から見ると不思議でならないことは、とても些細なことながら、「目覚まし時計」の使い方です。 二男はまだ小さいこともあって、目覚まし時計を使っていませんし、使わなくとも起こした瞬間にすっと起き上がって行動を始めます。 ところが、長男は、1分ほどベルが鳴り続けていても平気で止めもせず無反応です。そして、数分後に再びけたたましい音が鳴り響くわけですが、相変わらずそのままです。 大概は私が止めに行きます。 良くもあんなうるさい音が耳元で鳴っているのに止めたくならないなといつも感心しています。下手をすれば、隣の家の方がうるさいから止めてくれと苦情を言ってきてもおかしくないほど、けたたましいベルがなっているのにいつもほったらかしです。 一体何のためにベルをセットしているのだろうかと不思議でなりません。 我が息子ながら、この無神経さには少々閉口してしまいます。 私は目覚まし時計がなくても基本的には起きてしまいますが、たまに時計をセットしても、大概は、ベルが鳴る前にとめるか、ベルが鳴ろうとする直前のカチッという指定時刻の上に来た時の機械音で止めてしまいます。 それは、朝の目覚めはできることなら、小鳥の囀りや風の音などの自然な音を聞きながら爽やかに目覚めたいという思いがあるからです。 ですから、けたたましいベルの音がそうした自然の音を遮ることを避けたいと思ってしまいます。 たかが目覚まし時計ですが、こんなにも使う感覚が違うものかと驚かせられます。 ちなみに、目覚まし時計は、最近ではほとんど死語ですね。 携帯電話の目覚まし機能といった方が正確かもしれません。
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