カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
DVDオーディオもSACDもいいけど、アナログにはまた別の良さがあります。それでいて、ソフトの安さ(中古)はダウンロード並みですからね。ハードへの投資とかかる手間をためらわなければ、いいメディアだと思います。
このオーディオルームに移ってから、非常にアナログ・オーディオがやりやすくなったことは以前書きました。ほこりもないし、ハウリングもないし、針飛びもないんですから。 そうはいっても、部屋とは関係なく、プレーヤー Roksan Radius2には構造的に扱いにくい点もあります。例えば針圧調整。ウエイト・カウンターがパッキンで止まっているような構造ですので、細かくは動かせないんです。 一度決めてしまえば半年は動かすものでもないとはいえ、細かい針圧は把握しておきたいなぁ。今は針圧計はオルトフォンやシュアーの天秤型を使っているし。 ということで、デジタル針圧計を買ってきました。POLE STAR/PS-ST15です。 0.01gまで計れる高性能。さすが中国製といえるでしょう^^ ワタシに針圧1.97gと1.98gの音の差が聴き取れるとも思いませんが、細かいセッティングをしたんだという充足感は大事なことです。 この部屋は半地下で窓も小さいので、一年を通じての温度・湿度変化は小さそうですが、それでも2月と8月で針圧を変えるくらいのことはした方がいいんだろう、とは思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 26, 2007 05:22:56 AM
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