カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
Esoteric 8N-PC8100を結構重宝していたり。なにかに常駐させているわけではないのですが、ふと我に返るのにとてもよい。
しかしエソの8Nは特徴的ですね。何に刺してもまろ~んとなる。前も書きましたが、妻の言葉を借りれば「音数が増えて余韻が減る」。MITは逆だそうです。「音数が減って余韻が長い」んだと。 音としては明らかにMITよりも、エソ8Nの方が聴きやすい。じじいウケ、ハイエンド気取りウケ、ロリウケする音に早変わりします。 ワタシの中に眠る、こういう変化のかすかな記憶・・・・・・アクロテックの8Nケーブル 8N-A2080です。シルクの手触りというか、ムースの手触りのような滑らかさ。 ピンケーブルとACケーブルを同様には評価できませんが、なんか同種同効の気配は感じますね。 このケーブルがウけたのって、アクロテック製品を国産の安物とバカにして聴かなかった人達が、1) エソテリック・ブランドになり、2) 値段が20倍に跳ね上がり、3) 他の8Nケーブルをまじめに聴かなかったので新鮮で、4) 精度が先行しがちなエソテリック製品とのバランスがうまく取れたから、じゃないか(毒 “高いモノが良いモノ”という心理を突いた感じあり。当時8Nはスピード感がないなんて評されていたのに、時代も変わったもんです。 ま、そういう私も8N-A8020の魅力が十分わからずに売ってしまったので、全然えらそうなことは言えないんですが^^ 事実8N-PC8100のようなACケーブルを1本持っていると、我が家の場合、方向を振りやすくていいかも。10万円くらいで買えれば、ですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 10, 2007 11:23:29 PM
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