時にはこんなやり取りも。
どーもです。結局行きません、なんとかショウ。仕事も忙しいし、七五三もあるし。
大阪にいた時以外はここ20年くらいずっと通っていましたが、皆勤終わりです。
ただ便利な世の中になったもので、行かずともネットでそこそこの情報は入ります。音は聞こえないけど。
で、その結構な数の感想の中から、真の感想を探るわけです。言うまでもなく玉石混合、 というか趣味に合う合わないもありますからね。
私、素人評の判断の一つに、「その人は、その商品を買った/買う/買える」があります。買うという行為を重視しているからです。
だからこそ、持っている、購入対象である、対象ではないけど財力はある、というのはひと味違う感じはしますね。それがないと斜に見てたり、妙にシビアなお清ましの印象になりがち。
もちろん惚れると贔屓目になりますが、一方使い続けるとアラも見えるものです。それに贔屓にさせる魅力含めての製品評でしょう。恋人と同じ。もてない奴の女評は聞いたらいかん。また、買えちゃうけど買わない人の意見も参考になります。スゲー俯瞰していたりするし。
もっともネット上で財力を想像するのは極めて困難です。2000万円のスピーカーは、日本人の99.9999%は買えない。 じゃそんな製品は誰の意見を参考にするのよ、というのもあります。持ち家の人でしょうか(爆 大体同額以上でしょう(毒
ということで、いただいた<<なんとかショウ見学>>、とても参考になりました。ゆ゛さん持ち家ですし(笑)
少なくともネットでこういう意見は目にしませんでしたから、オリジナリティがあってです。
お"
-----Original Message-----
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Subject: 1・3/4時間
<<<国際なんとかショウ見学記>>> です。
晴天の土曜日、ゆっくり飯を食べ終わったところで巣鴨に墓参りに行くことを決定。
その後ついでに有楽町方面にも寄ることにした。
どうぜ7時までやっているのだから時間は充分だろう。
4時に到着。
何となくガラス棟4Fのアキュフェーズの小間に最初に行って、DG58が出ていないことを確認。
花が綺麗だった。
次にステラjpに顔を出しノベリティを確保。
これで用は済んだ。
ついで中を覗くと柳沢和尚がVIVIDのデモをやっていた。
悪い音ではないが「だから?」という程度。
クラシック2曲だけ聴いて退出。
隣のロッキーもちょっと覗くが混んでいるのでやめとく。
毎度おなじみのD棟の3社を覗きに行く。
アクシスでは三浦さんのデモの最後の一曲だった。
あの人も年取ったなあ。
大場商事から移ったウィルソンのスピーカにクレルのアンプ、メインの売りは何なのかな?
あのノートPCに付けたAyreのUSB DACかな?
音は「別に」という程度。こんなもんに何百万も出さねばならんのかな。
三浦氏が引っ込むと、アクシスのオジサンがもう一回り大きいウィルソンにつなぎ替えてフリー試聴を続行。さらに音はつまらなくなる。やはり腕の差か。
ウィルソンは大場の方が上手く鳴らしていた気がする。単にジェフとクレルの相性の差かもしれないけれど。
スキャンテックは何だか知らんけどぐちゃ混みで入れず。
和製バンドのライブサウンドっぽいのが聞こえる。
隣のユキムはELACだから例によって例の音。
ガラス棟5Fに行ってみる。
ハイエンド(有)と言う変な名前の会社があったので覗いてみる。
スイス製のオレンジゴールドの暑苦しいアンプとEMMの新型CDPにイオンツィータの2Wayスピーカが組み合わされていて、何となく乗りの良い音。
外人二人で特に説明なく次々曲をかけていた。
ここでは座って聴く。でも後の立ち席の方が音が良いなと思ったら、来ていた外人客との会話で同じことを言っていた。
やってる方も「そうだよ、あそこの方が良い。」とか言っている。
今回ただ一枚もらったパンフがこのLANSCHE AUDIO No.3。ドイツ製で300万だって。
6階に行ってみる。
おなじみ今井商事に顔を出すと、27万のCDPとアンプ、それに9万円のALRジョーダンで質素にやっていた。スピーカコードは純正で600円/mだとか。
音は特にどうと言うことはないが、ここはいつも選曲が良い。この時は徳永英明のVOCALIST #1~3だった。
ここの担当は音楽が好きなんだな、と思った。
さあ、もう堪能したから帰ろう。
おしまい
ゆ゛