テーマ:PCオーディオについて(87)
カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
MacでのリッピングソフトであるMAXは、iTunesでは認識しないCDもガツガツと読みにいきますから、強力なソフトであることは間違いないでしょう。仮にiTunesと読み込みスピードが数秒の差であっても、PC内ではその差ですごいことが行われているのは容易に想像できます。
MAXはiTunesとの連携もよい。iTunesを立ち上げてMAXで読み込むと、そのまま当然のようにiTunesに反映されますからね。欠点は邦楽CDの楽曲認識が甘いこと。いろいろ設定を変えてみたもののこれは改善されませんでした。(やり方があるならどなたか教えて欲しい) なので、大事な CD、よく聴くCD、iTunesで読まないCDはMAXで、それ以外はiTunesという棲み分けが自然とできました。そもそも愛聴盤でない、3年に1回くらいしか聴かないCDは、どちらでリッピングでもいいんです。またCD何百枚とやる行為なので、面倒だとか、時間がかかるというネガティブな感覚は禁物。 Macにおける他リッピングソフトはX Lossless Decoder(XLD)でしょうか。これもiTunes登録まで全自動で処理してくれる優れもの。 なんですが、ことMacだと、「全ての道はiTunesに通ず」であって、ファイル変換やデータの分割といった機能を使わないのであれば、これまたリッピングはiTunesで十分っぽい。XLDもiTunesとの音の差(同じソフトをAIFFで、iTunes/XLDを用いてリッピング)比較では、やはり差がよくわかりません。 (ただし2010/11/20にXLDのCDリッパーが新しくなったそう。こちらは未聴です) リッピングソフトで差がないのは、もともとCDに傷がないからかもしれません。オーディオマニアですから、CDやレコードの扱いには神経質なんですよ(爆 にしても、何かと優れものだなぁiTunes。 つい最近iTunes 10.1になり、私も早速アップデートしてみました。新機能の使いこなしはこれからですが・・・・なんかリッピングが早くなったような気がします。Appleの説明ではそういう類のアップデートはないので、気のせいかもしれませんが。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 23, 2010 12:16:34 AM
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