あらためて年間26冊のオーディオ雑誌を買っているというのはいいペースだと思いました。金額的にも一冊2,000円とすると52,000円/年。それだけでMac miniが買える(笑
たぶんこれだけ雑誌を買うオーディオマニアは少ないと思います。管球王国やanalog誌なんてコンプリートだぜ。オーディオ雑誌の読書量だけは自信があるのだ。
それが可能なのも「置く場所があるから」ですし、場所ある限り電子書籍でなく「紙」がいいですね。小説のようにストーリーにそって読むものは電子書籍でいいのですが、つまみ読みする雑誌や書き込みたくなる論文は「紙」がよい。基本一画面しかない電子書籍は不便なんですよ。巷の認識は「雑誌こそ電子書式」だと思いますが。
26冊も買っているのに、2週間に1冊ペースで買っているのにそういう感じがあまりしないのは、ほとんどが季刊誌でどの雑誌も似た時期に発売になるからでしょう。秋の新製品発表の絡みで3月6月9月12月にわっと出てくる。実は同じ時期に買うと積ん読でなかなか読み進まないから、発売をもう1.5ヶ月ずらすオーディオ季刊誌があるといいのにな。1月4月7月10月発行とか。
どの雑誌も当然速報性を重視しています。でも製品評価としても試作品(最終検討品)や海外から輸入したままの仕様変更の可能性のある製品ではなく、正規品(製品)で評価して欲しいと思うのは私だけでしょうか。中途半端な製品を正式な紙媒体に載せるのを止めて欲しいんですよね。