カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
DEVIALET(デビアレ)D-Premier Airの感想。いえその前に、販売店からは「デジタルアンプで入力もデジタルがお奨め、それもPC音源が最高」と言われたらしい。PC音源が最高なんて話はあまり聴いたこともない。しかもこの古き機器のオンパレードのDWs'会長宅で!? 多少の疑問は抱きつつも、なにせ会長宅にはPC音源なるものもない。そのため我が家からMac miniを持ち出しました。MacBook Airには音源が入っていないし、再生ソフトも入れてないし、会長はUSB DACもお持ちでないし。
まずD-Premier AirのSPDI/Fを利用して、Esoteric P-0sとMac miniを同一音源(Mac mini/XLDでリッピング)で戦わせました。再生ソフトは訳あって、AudirvanaではなくDecibel。 私自身は一聴Mac miniの「完敗」と思いました。自分のMacの方がまったく籠って聞こえます。原因はMac miniかDDCかDecibelか。レンジは広くともブロードで混ざっちゃって丸い。現状のMac miniでは、我が家のEsoteric UX-1 Ltdと比較しても負けると思っているのですから、予想通りの結果とも言えます。 ところが今回私が普段聴かないクラシックを対象曲としたせいか、意外にMac好評です。P-0sは高域がきついとも。分解がいいとするか、楽器の混じり合いこそ音楽の妙味とするかの聴き方の違いかしら。 Esoteric P-0sをdCSにつないだ音も聴きましたが、D-Premier AirのDACの能力は高そうです。悪くない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 12, 2012 06:07:19 PM
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