カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
故障は怖い。
故障は嫌い。 だからうちにある機器(Ayre K-1Xe、Esoteric UX-1Ltd、Chord QBD76/Symphonic、Jeff Rowland DG Model102S、Pass Labs Rushmore等)はどれもこれも動作安定していると思ってもらって間違いないわけ。うちは基本的に3 Out即退場なので。 でも故障はだいたい不意にやってくるもの。上記の中で特に壊れてもらって困るのは一番図体がでかくて高額なRushmoreだから、スピーカー異常には神経質にならざるを得ません。 が、先日。 突然スピーカーの右chがビビる 異音を発したのです。わわわわわ、となりましたね。まるでツィーターが破けたような音。なんかリボンツィーターって危ないでしょ(破けたリボンツィーターを聴いたことはないけれど)。 何回聴き直してもビビるんです。 これはいかんと、慌ててスピーカーのユニットに耳をそばだてました。ツィーター、ミッドハイ、ミッドロー....でも、繰り返しても異常はないんです。だいたい音量を下げるとビビり音自体がなくなってしまう。 そうなるとこの部屋の窓ガラスやラックがビビることはないので、ビビりの犯人は99%ヘッドホンアンプの4本の6C33C。曲によって真空管が共振して音を出すことがあるんですよ。ヘッドホンアンプを右ch前に置いてあったのでわかりませんでした。 対策はアンプを外に運び出すまでもなく、4本の6C33Cを抜いて横にしておけばいいだけ。 すっかりビビり音はなくなりました たったそれだけのことなんですが、精神的に悪いよね、スピーカーサイドの異音は・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 22, 2012 10:06:19 PM
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