比較については意外なくらいあっさり決まりました。2時間もかからなかったと思います。
CH Precision C1の足元ベストチョイスは前田製管のMS-SS1。全ての評価項目において鼻差くらいよい。しかも普通に使うのではなく,裏返して薄いフェルトが貼られた面をC1側にするのがよい結果。更にサンシャインのボード B-50を重ねたりすると,良さが霧散してしまいます。
MS-SS1はEsoteric UX-1Limitedにもよい。そしてUX-1LimitedにはB-50重ねた方がよいんですけどね。難しいものです。
次がTAOC SSシリーズの棚板×2。既に販売中止品ですし私も引越の際に売ってしまいましたが,SSシリーズはいい製品ですね。今金属製重量ラックは市場にないので,SSシリーズはいい狙い目かもしれません。
となると話は簡単。
SS棚板×2は元のXerxes20用に戻し,C1には前田製管のMS-SS1をあてがいました。MS-SS1は基本特殊コンクリートで層を重ねた製品ではないはずなのに,天地逆がよいのはなぜでしょう。薄いフェルトか?
となると当面はUX-1Limitedに我慢を強いる使い方になりそうです。入力重視の発想もありますが,デジタルセンターとしてC1が機能することを考えれば,やむを得ないかな,とも。
めでたしめでたし。
じゃない!
話の冒頭に修理について書きました。修理は余計なことだと書きました。余計なことをしたときに余計なことは起きるものです。今回も”変革の機会”とばかりにセッティング変更なんぞしたら。。。「コツン」と。
コツンと,サンシャイン B-50をC1に当ててしまいました。
ががががががっががぁああああぁ大事な大事なC1のフロントパネルに当て傷がぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあぁああああ!!!!!!
アルミのC1筐体よりも鉄混じりのB-50の方が固いためです。
私の不注意のせいではありません。
だから修理なんて大嫌い。
修理は大嫌い!