カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
オーディオルームに空きLAN端子があるのは、今はCH Precision C1だけです。ここに1つ。隣室のモデム付きルーターに1つ。無線LANに1つ。別階のHubに2つ、プリンターに1つ。合計6カ所にXターミネーターを挿してみます。プリンターは普段電源OFFですから、空きLANポートの影響があるとも思えないですが、念のため。
Xターミネーターは決して激変ではないものの、一個100円のグッズとしては楽しめる変化だと思いました。ホコリ嫌いな私にとっては、ホコリよけだけでも挿しておいていいくらいです。 音色の変化と言うよりは、微妙に音の前後感が出てくるようです。CDのリッピングにせよ、ダウンロードにせよ、Mac audioで失せがちなのは前後感ではないでしょうか。PC/Mac audioは定位が良い反面、平面再生っぽいことが多いと思います。サラウンドするいくつかのディスクをiTunesでもXLDでもいいのでリッピングし、それをEsoteric UX-1 LimitedとMac miniで再生するとその差は歴然で、我が家ではデータ再生の方が展開が浅いのです。これが 価格差なのか、Macのせいか、USB端子のせいか、再生ソフトのせいかは検証が必要にせよ、これをXターミネーターは改善する。51と52の差はわかりにくいですが、2と3の差に人は気づくものです。ノイズが前後感をそぐ一因なのでしょうね。 6カ所のXターミネーターを一つずつ抜いての検証はこれから行います。が、挿すことで悪影響がなければ挿しておきます。上記した通り、ルーターも無線LANも奥まったところにあるので、ホコリよけだけでもXターミネーターには十分価値があるからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 25, 2014 09:50:10 AM
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