カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
Pass labs Rushmoreのワックス掛けの話だけ読むと, Rushmoreがきれいなスピーカーだと誤解を生みそうですが,作りに関してはアメリカ製品らしく本当に”できてない”奴でして,見た目と作り込みを大事にする日本製品だとありえないこと一杯。
昨今これくらい素材にカネをかけず,ブランド名と”音的作り込み”と言う名の技術料で値段を付けたスピーカーはないと思われます。そりゃ売れるはずがない。 ただし,作りの甘い機器がきらいな私が,上記のような欠点に目をつぶっても使い続けるにはそれなりのわけがいくつもあります。 例えば,Rushmoreには昨今のスピーカーから感じない,妙な「威厳」があるんですね。これは値段という側面もデザインという側面もあるけれど,音が鳴っていない時ですら醸し出す雰囲気がとてもよい。どっしりして頼りがいがある。鳴っている時は当然のように雰囲気がよい。 この頼りがい~信頼感は日常使う上で非常に大事なことだと思います。しかもそれが年々増している。ありがたみが増している。 おまえ神社か(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 13, 2014 09:56:04 PM
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