カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
一時期コンセントボードが流行り,どこのオーマニ宅でも付けていたのではないでしょうか。私も引越し前はコンセント/壁に付けていました。効果に関しては記憶がありません。インパクトはなかったのでしょうね。
自作品なので売ることもできなかったのだと思います。そのまま茨城に持ってきて,持ってきて,持ってきて….あれ? 付けてない。 最近理由がわかりました。重ねて貼った石膏ボードの壁が厚すぎて普通の4×50mm長のネジでは取り付けができなかった(ネジ穴まで届かなかった)のです。60mm超のネジを買いに行かないと取り付けられないのを7年も放置したんだな。壁も厚いし,引っ越し当時,効果もないと考えたのかもしれません。(都内の家も古かったので壁はコンクリだった) 4×60mmのネジをジョイフル本田で見つけることができましたので,コンセントボードの取り付けが可能になりました。お値段34円/本。つうかこんな簡単に見つかるなら,7年前から対応できたんじゃないか!? しかもこのネジはステンレス製です。今までのネジは磁石につくので(たぶん)安いユニクロ製。私自身は脱・鉄志向はないのでユニクロでもよいのですが,嫌う人は即対応の箇所でしょう。今回60mm長がステンレス製しか手に入らないので,交換せざるを得ません。 自作コンセントボードは当時の最寄り駅にあった東急ハンズの木片の流用が多いと思います。ボードそのものには何の木材か書いていないので,取り付けて聴いていくしかありません。 2日がかりで4枚ほど交換してみました。コンセントにつながるのはアナログ系なので,レコードで試聴。コンセントはOyaide R-1です。 正直差がよくわかりません。いや,音は良くなりました。少し汗をかいた時にシャツを取り替えたようなさらさらした爽快感。ただし音楽としては来ません。これはやらない方がよかったのでは…。もっともコンセントボードのせいなのか,ステンレスネジのせいなのかわかりませんが。 些細な差ながら勝ち上がったのは,下記写真のアガチスかな? この部屋にはあともう1箇所対応コンセントが残っています。実はこちらがデジタル用(クロック,DDC)で本命。面倒だけど変えてみるか…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 16, 2014 05:29:45 PM
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