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February 13, 2014
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コンセントボード変更の件,もう1箇所対応コンセントがあると書きました。なぜ1箇所しかないかと言えば,残りの1箇所は家庭用コンセントからの供給で,残り3箇所はコンセントを使っていない直結だから(笑
 
ただ残りの1箇所が大事なのです。その1箇所からデジタルの要Clock/DDC(そして時にDAC)に電源を供給しているのですから。
そしてこちらには何となくですが,重く固い黒檀製のコンセントボードを当てたい。このコンセントボード,今から10年以上前に滋賀のマニア氏からいただいたもの。製品と違う手作り品なので,正面から見た時に長方形になってないとか,平面性がないとかありますが,この堅い板に手作業で穴を開けたマニアの執念が感じられます(笑 そう,音は「念」に乗るのだ!
 
60mmのステンレス製ネジでネジ穴まで届くかと思ったけど,なんとかなりました。
ついでなので,というかこれも以前から使っていたコンセントカバー(これも10年以上前にオークション落札したもの)も取り付け。前述したように黒檀ボードには平面性がないのでがたつきがでるかと思ったらガタはないけど隙間はできた(苦笑 ま,いいや。ボードがついているだけで偉そうには見えるから。コンセントはOyaide R-1です。

コンセントベースボード

さて,変更後の音ですが,正直差がよくわかりません。いや,音は良くなりました。少し汗をかいた時にシャツを取り替えたようなさらさらした爽快感…って,昨日の感想と同じ(笑 元々壁厚なのでボードの効果が出にくいのでしょうかね。また,ボードの種類が違うのに傾向が同じと言うことは,音の変化のウエイトはコンセントボード変更よりもステンレスネジ変更の方にあったのではないかと疑いたくなりますなぁ。
 
以前のPass Labs Rushmore+CHORD QBD76(and/or DAC64Mk2)の温度感が高かったので,振り幅が見たくなり温度感を下げる方へ下げる方へ進めてきました。塵も積もればなんとやらで,全世界にたぶん30ペアくらいあるRushmoreの中で最冷のRushmoreになったと思います。でもそろそろやり過ぎですね。キレイキレイにしすぎて,音が透明を通り越して青みがかってきたように感じます。





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Last updated  February 22, 2014 10:16:19 PM


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