カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
オヤイデ扱いのアースボックスが売れているようです。電気を食わないブラックボックスで,それでいてン十万円というのは,なかなかに商売として目の付け所がよいと思います。アースボックスなら理論上は効果がありそうだし,環境によって異なる言い訳もできるし,メンテナンスフリーですし,内部に詰める金属粉でいくらでも値段が上げられる(笑
そんなアースボックスが発売になる以前から,実は私も似たようなことはやっていました。というか私に限らず全国でやられている方は多いと思います。 うちのは塩ビボックスに約5kg分の金属パウダーを詰め,そこにアルミまたは真鍮の棒を挿したもの。金属粉は種類自在ですし,積層したければできるし,とにかく誰でも作れます。化学の知識があれば尚良し。 電源アースと筐体アースは別物です。国産品(我が家だとEsoteric UX-1Limitedとか)のように電源アースは浮いており,筐体アースを取るよう奨めているものもあります。 実際アースボックスに機器を接続するとはなかなか面白い音の変化をします。ケーブル環境によってもだいぶ違いますし,我が家では激変ではないですけどね。USB端子からアースを取ったMac miniが一番効くかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 23, 2014 10:30:18 PM
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