カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
私がLINN LP12を好きになれない理由の一つは,「小さい/コンパクト」だからです。ターンテーブルはメカだから,重厚であってほしい。私が今使っているROKSAN Xerxes20も大きさはLP12と同じようなもんですが,でも値段なりにきれいでしょ。だから許せます(爆
オーディオ店で話題のハイエンドレコードプレーヤー TechDAS AirForce 2を聴かせてもらいました。カートリッジはチタンボディのTDC01Tiです。これだけで総額400万円オーバーなり。でも普通のラックにこの大きさ(700mm x 480mm)は置けないので,実際はもっとかかりますね。ターンテーブル本体,電源部&吸着システムのポンプ部の2筐体ですし。 最新式のレコード吸着システムです。昔のイメージではありません。とても動作音が静か(少なくとも店の試聴環境では)だし,ビタッとレコードがターンテーブルに張り付きます。これは実際目にするとすごいかも。カートリッジを乗せてレコード盤を叩いても針も飛びません。 音もホント微動だにしない。今回聴いたのは持ち込みディスクではなかったですし,以前HANNLで洗浄もしたもののようですが,それでもどれを聴いてもこんなにスクラッチノイズが目立たないシスステムも珍しいと思いました。音楽だけがただ流れる。これが最先端のシステムか。。。 欲しくはないです。ただ,すごいですね。試聴予定ではなかったのに,1時間半も聴いてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 7, 2015 11:31:40 PM
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