カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
ステレオサウンドを減らす、第二弾。
本気でリサイクルと思っていたが、そこそこの値段で買い取ってくれる店を見つけた。ブックOだ。 が、前回も書いた通りなぜか店によって扱いが異なり(買い取らない店舗もある)、自宅から車移動圏のイケる店舗探しに時間を要した。500円売るのに交通費500円かかったら、近所で古紙の方がいいもんね。 上記写真は2023年7月のある日の一例だが、2013年までの24冊を売って1,600円くらい。最高値は一冊200円。値段の法則はその時の在庫数なのかもしれないが、いずれにせよありがたい。 売却にあたり、また記事を過去から読み直した。 個人的に2008年くらいを境に、なんというか記事の勢いが失せた印象があった。誌面構成を変えた頃、ストリーミング初期の頃、アクセサリー類を定期的に記事にしだした頃、ステサングランプリでSonyスピーカーの盛大な誤植をした頃。 2012年以降になると、自分自身一度読むだけになっていたらしい。記事があまり記憶にないし思い入れもない。 同時期にCH Precision C1+X1を購入し、満ち足りたオーディオ生活になったからかもしれない。スピーカーはPass Rushmoreで固定され、アクティブスピーカーだからパワーアンプは導入できず、プリアンプには今も使っているAyre K-1Xeに絶対の信頼を寄せているから、欲しい機器に対する情報を求めなくなったのだな。 もちろん雑誌としての魅力も減衰していたこともあろう。 2013年までは整理が終わった。全売却ではなく必要そうな号はとってある。特に自分が使っている機器の記事は当面手元におくつもり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 5, 2023 03:05:09 PM
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