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December 13, 2023
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> スペックとサイズと外観写真だけで、実物を見たことも聴い
> たこともない​ifi audio NEO iDSD2​に
決めてしまった。

サイズはモニター前に置く想定だったから、外観は金属光沢が好きだからだが、スペックは何が良かったのか。

  • USB DACとしての対応フォーマットの広さ
    手持ちのソフトの90%くらいはPCM44.1kHzで、それがいければ問題はない。とはいえHDD内にはDSDもDXDもPCM192kHzもあるし、​​(MQAの買収騒動​​からか)常用するストリーミングサービス​Tidal​がMQA→FLAC置き換え傾向とは言え MQAフルデコードはあった方がいい。DSD512/256/128/64、DXD(768/705.6/384/352.8kHz)、PCM(768/705.6/384/352.8/192/176.4/96/88.2/48/44.1kHz)、MQAフルデコード対応は好ましい。

  • Bluetooth対応
    これも対応フォーマットが広い。アンテナ内蔵もデザインをスッキリさせた。iPhoneユーザーなのでフォーマットにはさしてこだわりもないが、Bluethoothでつなげるとamazon musicが再生できて便利。あと意外にradikoでラジオが聴けるのもよい。ロスレスの規格は今後生かせることもあろう。

  • 可変ライン出力
    将来的なことを考えれば、音量調節できるプリDACの方が使い勝手はよい。XLRも同様。

  • アナログ入力
    これも同様。シングルエンド3.5mmでもあるとないとでは違う。

  • シンク・クロック 10MHz
    これにどのくらいの人が惹かれるのだろうか。自分はクロックフェチなので、クロックはちょっとした決め手となった。↑↑機能は他メーカーにもあるが、この価格帯で50Ωの10MHz入力は珍しい。クロックを新調したくなった。

円安とはいえ、NEO iDSD2の約150,000円という値段には納得感がある。作りはよさそう。
NEO iDSD2はヘッドフォン出力が売りなのに、自分は有線ヘッドフォンのヘビーユーザーではないから、それについては今後取り掛かりたい。愛用のSONY MDR-1000Xもだいぶくたびれてきたし、この夏でメーカー保証も終わってしまった。(パッド交換しておけばよかった...)。
実際室内でヘッドフォンで聴くことは少ないが、子供たちが大きくなり受験生になると、音量によらず音そのものが出しにくくもなろう。

NEO iDSD2を使ってみるのが楽しみだ。





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Last updated  December 13, 2023 12:00:17 AM


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