カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
毎年年末、オーディオルーム Audio Barn の床掃除をし、壁を除電し、Pass Labs Rushmoreに蜜ろうをかけるのが年末の習慣だ。例えばスピーカー磨きについては、15年前の2008年12月にも書いていた。2007年にRushmore導入なので、最初期からやっていたのだな。探せば他にもあると思う。 その2008年に近所のDIY店で買った蜜ろう Clapham’s Beeswax Polish(クラップハムズ・ビーズワックス・ポリッシュ)が使いきれずに今も保っているのだから、当時の85g/1,600円は安い買い物だった。Rushmoreの、リンゴとハハンノキを交互に貼り合わせチェリーの合板を貼った側板も15年経っても程度は良好なので、蜜ろうも悪くなかったのだろう。 (リンゴ、ハンノキ、チェリーの出典はステレオサウンド誌のRushmore製品情報だが、今考えればリンゴとハンノキの積層合板なんて、いくらUSでも一般的ではなさそう) 部屋の掃除も、Rusmoreの蜜ろうがけも自分なりの愛情表現で、それを長年にわたり習慣化できてるのはなかなか誇らしい。 少しだけ蜜ろうを取り、薄く薄く伸ばしていく。 こういう製品の磨き込みは靴下がいいとの妻の意見から、数年前から娘の靴下で蜜ろうがけをしている。その前は自分のシャツだった。Rushmoreもおっさんの下着より10代女性の靴下でこすられた方が嬉しかろう。 蜜ろうは今年も余った。この先10年は楽に保ちそうだ。 2023年も終わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 31, 2023 12:00:22 AM
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