カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
オーディオ雑誌が複数社のUSBケーブル(A→B)0.2mを付録にしていたことがあって、それを雑誌購入で持っていた。超短尺USBケーブルは便利そうだったが、実際は0.2mはいかにもな長さであって実用には向かなかった。
結局手元にWireworld(WW) Ultraviolet Series7だけ残し全て売ってしまった。なぜWWなのかはたぶんあまり理由はない。同社Platinum Starlight 7 0.5m を Sonore OpticalRendu~CH Precision C1の間で使っていたから、かな。 自分はケーブルの予備をあまり持たない。一つ買ったら一つ売る。だから足らなくなることも多い。Supra USB2.0 Excaliburを購入して、Platinum Starlight 7は売りはらってしまった。ちなみにPlatinum Starlight 7の前はCardas Clear USBで、こちらも売ってしまった。 Platinum Starlight 7はスケール感があり、艶やかな音はデジタルには得難かったものの、WW特有のベルト構造は曲がりの方向に贅沢だった。小型軽量なOpticalRenduのセッティングに向いていたとは言いにくい。俗にいう機器がケーブルに負けるというやつで、重しをしないとOpticalRenduが浮いてしまった。 今般 Sonore UltraRenduとiFi audio NEO iDSD2間のケーブルも手持ちがなかった。NEO iDSD2にUSBケーブルが付属していたから、ずっとそれを使っていた。付属品が悪いとは言わない(そんな狭い了見は何年も前に消え失せた)が、そこに戻るのは何種類か試した後でもよかろう。 そこで登場するのは、長らく出番のなかったUltraviolet Series7 USBケーブル 0.2mだ。 自分のイメージだとWWのケーブルは価格に応じたクラスの音だから、UltravioletがPlatinum Starlightに敵うはずもない。が、ことUSBケーブルにおいては長さと性能は反比例だったりもする。0.2mの使い道があるならばそれはそれでありがたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 23, 2024 12:00:16 AM
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