カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
オーディオラックは必要悪だと思っていた。というか今も思っている。設置面積の節約のために、上に伸ばすため・重ねるためのもの。家も基礎がしっかりしていてこその家で、その上に何かを積み重ねたところで頑丈さが基礎の直に敵うものでもない。地震でも高い方が揺れるのだ。
だから床置き最高、場所さえ許せば、そして使用感が悪くなければ何でも床置きにすべきだ。確かにそうなのだが...。 オーディオマニアとして床が合板のままだったら、その上に機器を置くだろうか。たとえそこが強固でも、少なくともボードは敷くだろう。 そう、合板ならね。 我が家は特に半地下で、厚手のコンクリート層+防振ゴム(これは歩きやすくするため)+床材だから、床置きに疑問は抱いてこなかった。 ところがはっきりとわかってしまったのだ。床板というのは普通の合板に薄い突板を貼って体裁を整えただけとうことを。 修繕が必要になって突板をはいだから、目に見えてしまった。これは気分的に知らない方がよかったな。この合板の上に機器置く? 床の突板の直し方(2/2) 発注を承認したのは施主の自分だから、そんな床材を使わなければよかった、考えが浅かったと言われればその通り。でも無垢板を勧められたところで(20畳だから)値段で断念したかもしれないし、反りの方を嫌ったかもしれない。 床置きしているオーディオ機器は、Pass Labs Aleph3、LINN PURifi、Firstcry Mithique、Roksan Xerxes20の電源部、2000VAトランス、オーディオ用のタップ他と数多い。 今少しずつ機器にボードを敷いたり、インシュレーターを入れたりして試しているところ。インシュレーターは数あるから問題ないが、一段ラックかボードは少し集めないといかん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 7, 2024 12:00:17 AM
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