カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
オーディオ機器は重い。20kg、30kgはザラだ。そんな機器のセッティングを交換したい、ラックを掃除したい、インシュレーターを試したいとき、皆どうしているのだろうか。常にだれかに手伝ってもらえればいいが、ほとんどが自分一人でのセッティングだろう。
インシュレーターなどは場所のさじ加減も微妙だ。しかも3点支持、4点支持があり、特に3点支持の場合は重心の偏りがあるから適切な個所を探すのが難しい。スパイクの受け側なんかもそう。 機器やラックを傷つけないためにもジャッキアップは必須で、エアジャッキ/エアーインフレーター があると手間と苦労が1/10くらいになる。エアジャッキで支えながらインシュレーターをセット、そのまま空気を抜いて試聴、ダメならまた膨らませて場所を変えれば、あるいは別のインシュレーターを比較すればよい。 エアジャッキは少し楽天やamazonあたりを覗けば似たようなものが何種類もあり、自分は下写真のWANYI エアーインフレーター エアーウエッジを使っている。大きさが約16.5×15.6cmと適当だし、高さ7.5cmまで公称約300kgまで持ち上げるというのはあながちオーバーでもないと思う。我が家の135kgのPass Labs Rushmoreを労なく傾けるくらいのことはできる。空気圧恐るべし。 (当然だが、冷蔵庫、洗濯機、家具等、底板の形状に限らず何でも上げられる) エアジャッキは丈夫なものだが、我が家では2代目。青い膨らむところではなく、黒いゴム製の握るところ(ポンプ)の方が先にへたった。ひび割れてきたので買い直したのだ。 今やエアジャッキのないオーディオ生活は考えられない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 2, 2024 07:00:06 PM
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