テーマ:今日の出来事(292603)
カテゴリ:旅・散歩・Jazz喫茶
いちご大好きである。そして農業県の茨城はいちご農家が多い。いちご狩りの場所も多い。
その中で昨年から図抜けて話題なのが、常総市にあるグランベリー大地だ。オープンの際、何度TVで見たかというくらいニュースでもバラエティ番組でも見た。 ここは国内でも珍しいいちごの栽培棚が吊ってあるリフト式で、上下に自動で動く。品種はとちおとめ、あまおとめ、やよいひめなど8種類で、日本最大規模の約19万本のいちごというから、昨今のいちごブームの中、話題にならないわけがないのだ。
自分は(茨城感覚だと)ご近所さんだが、あまりに流行りすぎて今まで行けてなかった。なにせ入場制限はかかるは、人が多すぎ食べられすぎて臨時休業するは、開園予定が割と直前にならないとわからないわ、で機会に恵まれなかった。 ネットでも2時間待ちだの3時間待ちだの書いてあるし。 もうその覚悟で朝一で出かけてきた。それでも9:30受付開始の1時間前の8:30に並び始め、実際にハウスに入ったのは10:30だから長い。3月のその日は入場限定1,000人だそうだ。どんだけこの一区画のイチゴを目指して来るんだよ...。万が一入れなくても、という覚悟ならば、11時ころに来た方が並ばないと思う。いちごが食べつくされることはない。(早く行かないと取りつくされると焦る潮干狩りと同じ) ハウスの中はTVも見ていたから知ってはいた。が、実際目にすると、棚のリフト式は非常に近未来感がある。これは実際目にするとすごいな。 この日は5種類のいちごが40分食べ放題。いちご狩りしたことがない人にとっては短く感じられるだろうが、最初の15分で勝負はつくから全然問題ない。自分のように胃袋のいけるところまで、三桁を目指す客はたぶん少なく、娘も息子も妻も40個あたりで限界だったようだ。2024年3月の値段は2,500円/大人1名/休日だから、エンターテイメント性がなければ、種類食べられるとはいえスーパーで買った方がはるかに安い。 ただ大量のイチゴとこの広大なハウスとリフト式の棚はマジでテンションが上がる。エンターテイメント性が一番大事と言ってもいい。子どもは大喜び、カップル楽しい、誰が行ってもお腹いっぱい、ケーキショップや喫茶も併設されているし、隣はこれまた大人気の道の駅常総と大きなTSUTAYAだから、興味があれば一度は訪れた方がいいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 6, 2024 12:00:30 AM
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