カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
旅の前に。
せっかくリニア電源のCOSEL GT2-5を Sonore opticalRendu に使ったのに、音が期待ほど冴えなかった件。これももしかしたら済まなかった案件かもしれない。 GT2-5のACケーブルを半端物のゾノトーンAから、同じゾノトーン 6N2P-3.0Meister に変え、クリーン電源 KOJO DA-7500HG(200V→100V/60Hz)からGT2-5の距離を1mほど取って床置きにしたら、それだけで改善された。確かに経験上、クリーン電源のそばに機器を置くのはよろしくない。いや、プラグも変えて今は無きfo.Qで制振もしたから、そこそこの対策か。 別にGT2-5が最良と思っているわけではなく、付属品のACアダプターに勝てばとりあえずよかったので、その目的はあっさり達したとも言える。気がかりだったポイントは厚みと鮮明さの微妙なバランスだったが、ささくれのように爪切りで切れば済むような簡単なことだったのだな。 オーディオ専用の200V回線を使用しても、機器の配置やケーブルによって電源の伸び代がある。クリーン電源を通さずに、リニア電源でAC200V→DC6Vに変換できれば理想的だが、手元の機材ではステップダウントランスで200V→100Vに変換するしかない。そこまでするなら違う手だろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 3, 2024 12:00:20 AM
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