昨年、沖縄で叶わなかったことがいくつかある。その中でも1年後に今でも思っていること2つ。
一つは"満点の星空"。これ別に沖縄でなくともよかったのだが、イメージ的に沖縄=星きれい、だったから。ただしこの時期の沖縄は雨が多く、季節が悪いらしい。あれ以来ずっと星がみたいのに、これが茨城でも叶わない。
冬に沖縄に行かないとたぶんダメ。
もう一つは美ら海水族館でマナティが見られなかったこと。マナティも美ら海にしかいないわけではない。見たことがないわけでもない。海獣マニアでもない。が、前回開園時間を間違えてぎりぎりでマナティ館に入れなかったのがどうも悔しい。
マナティに癒されたい。
ということで、成田空港からLCCで那覇空港入りし、レンタカーでホテルへ。
ホテルはグランドメルキュール沖縄残波岬リゾートにした。沖縄はリゾートホテルが多い。空港から車で1時間半以内、美ら海水族館と空港の間、の地理条件で選んだ。あとは値段と4人部屋。
最近旅行比較サイトのagodaを仕事でも多用していてステータスがVIP Platinumになり、飛行機込みだとずいぶんお得に旅できている、気はする。たとえインフレでも。
ホテルに着いた時は既に日も落ちていたが、遠目からでも大きく立派なホテルだった。しかも岬の突端なので、ちょっと陸の孤島っぽい。
(残波ザンパと聞くと自分は ウルトラセブン 第35話の復讐怪人ザンパ星人しか思い浮かばなかった。ザンパ星人の由来が残波かどうかは諸説ある。NHKや日経新聞は沖縄由来説だが)
初日は沖縄料理を満喫し、ホテルではナイトプールで泳ぐというなかなかの一日だった。実は滞在型大型リゾートホテルというものに泊まるのは、山海湖問わずたぶん初めて(台湾の圓山大飯店は超立派だったが、あそこ都市型リゾートだし。Blog空白期の旅行だから書いてない)。リゾート? プール? とちょっと小ばかにしていたもの。ところが、子供にはこういうエンタメ性のあるホテルのウケが非常に良い。大喜びだった。